チャネル連携ガイド-NAVER TALK
チャットボットが完成した後は、チャットボットサービスを行うチャネルとの連携を設定する必要があります。
各ドメイン別に使用量を提供し、外部に安全にサービスを提供できるようにしなければならないため、NAVERクラウドのAPI Gatewayと連携して提供されます。 そのためには、事前にNAVERクラウドのAPI Gatewayのご利用をお申し込みいただき、規約に同意していただく必要があり、使用量によってAPI Gatewayのご利用料金が発生します(API Gatewayは、1,000,000件のAPI呼び出しを無料でご利用いただけます)。
アカウントとの連携を始める前に、API Gatewayに呼び出しURL(Invoke URL)を作成する必要があります。
NAVER TALKを始める
簡単な設定でNAVERクラウドのチャットボットとNAVER TALKを連携することができます。
NAVER TALKチャネルの連携設定を行うためには、NAVER TALKアカウントが必要になります。既に、NAVER TALKアカウントをお持ちの場合には、NAVER TALKと連携するに移動します。
まず、NAVER TALKアカウントを作るために、NAVERアカウントでログインします。
① NAVER TALK Partner Centerにアクセスし、アカウントを作成します。
② 規約に同意した後、NAVER TALKアカウント作成をクリックします。
ご利用を希望されるサービスを選択して追加します。
サービスの選択はオプションであり、サービス連携は後で行うをクリックすると、次の段階に移動します。
③ 代表アカウント情報及びアカウントプロフィール情報を入力いした後、ご利用を申し込みます。
代表アカウントのプロフィールを入力し、アカウントのお申込みを完了します。
テストアカウントの作成の際、プロフィール名の前に’[テスト]’という単語を挿入すると、NAVER TALKの加盟店検索から除外され、テストを行う間に検索から入ってくるユーザーのアクセスを遮断することができます。
例:
トークトークチャットボット
→[テスト]トークトークチャットボット
簡単なチェックを経て、アカウントの作成までの所要時間(営業日基準)は、約1日です。
作成されたアカウントは、チェック中と表示され、チェックが終わった後は、使用中に表示されます。
完了後は、SMS通知が送信されます。
NAVER TALKと連携する
NAVER TALKアカウントのチェックが終わると、マイアカウント管理をクリックし、アカウント管理ホームにアクセスすることができます。 そのリストからチャットボットにアクセスできるURLが提供されます。
① NAVER TALK Partner Centerにアクセスし、マイアカウント管理を選択します。
② アカウント管理ホームからチャットボットAPI>API設定をクリックします。
規約に同意後、設定ページが開くと、送信>API Authorization>作成をクリックします。(作成ボタンは一度実行してからは、再設定に変更されます。) 作成されたAuthorizationをコピーします。
③ Webhookを設定します。 イベントURLには、"呼び出しURL作成ガイド"から作成したInvoke URL値を入力します。
④ イベント選択>イベント変更をクリックし、sendに設定されているか確認します。
送信APIメニューにある値が、Access Tokenになります。Access Token値をコピーして記録しておきます。
NAVERクラウドのチャットボット設定
チャットボットサービスのメッセンジャー連携メニューからNAVER TALKを選択し、上記で記録しておいたAccess Token値を入力します。