ご利用の前に

Q. ストレージスナップショットとは、何ですか?

  • スナップ写真を撮るかのように、特定の時点のストレージのデータを保存し、保存されたデータが必要なときに、新しいディスクの形で復元できる機能です。ストレージスナップショットを利用すれば、いつでも保存された時点のデータを所望のServerに復元することができます。

Q. ストレージスナップショットを利用して別のリージョンでストレージを作成することができますか?

  • 別のリージョンにコピーする機能を利用し、現在のリージョンで作成した'ストレージスナップショット'を別のリージョンにコピーすることができ、ストレージスナップショットに保存した後でストレージを作成することができます。

Q. ストレージスナップショットの利用方法は何ですか?

step

  1. コンソールへの接続:NAVERクラウドプラットフォームから提供するコンソールに接続します。(Server>ストレージメニュー、スナップショットメニュー)
  2. ストレージスナップショットの作成:Serverに割り当てたストレージに対してスナップショットを作成します。(Server>ストレージメニュー >スナップショットの作成)
    原本のストレージ名とサイズを確認することができ、‘スナップショット’という名前を入力した後作成します。スナップショットメニューから作成完了したスナップショットを確認することができます。
  3. スナップショットに対するストレージの作成:作成したスナップショットに対してストレージを作成することができます。(Server>ストレージメニュー>ストレージの作成)
    ストレージ名を入力し、適用するServerを選択することができます。
  4. データの確認:ストレージの作成されたServerに接続し、保存されたデータを活用することができます。

ストレージスナップショットを作成する

Step 1. コンソールへの接続

コンソールに接続します。
Server>ストレージメニューで実行します。

① ストレージに対してスナップショットを作成するためには、Server>ストレージメニューからストレージを1つ選択し、スナップショットを作成するをクリックします。

Step 2. スナップショットの作成

ストレージに対するスナップショットを作成します。

① スナップショットの作成ポップアップで選択したストレージ情報が正しいか確認し、スナップショット名を作成します。

確認をクリックし、ストレージを作成します。

※ ストレージスナップショットの作成は、ストレージ50GBあたり約30分かかります。

Step 3. スナップショットの確認

ストレージに対するスナップショットの作成が完了していることをリストから確認することができます。

① ストレージに対してスナップショットの作成が完了すると、スナップショットメニューから当該スナップショットが作成されていることを確認することができます。

スナップショットからストレージを作成する

Step 1. スナップショットでストレージの作成

スナップショットに対するストレージを作成することができます。
Server>スナップショットメニューから作成します。

① スナップショットに対してストレージを作成するためには、Server>スナップショットメニューからスナップショットを1つ選択し、ストレージを作成するをクリックします。

Step 2. ストレージの作成

スナップショットに対するストレージを作成します。

① ストレージの作成ポップアップで選択したスナップショット情報が正しいか確認し、ストレージの種類を選択します。

② ストレージ名を入力し、当該ストレージを適用するServerを選択します。SSDストレージは、ブートストレージもSSDのServerのみに適用することができます。

作成するをクリックしてストレージを作成します。

Step 3. ストレージの確認

スナップショットに対するストレージの割り当てが完了していることをリストから確認することができます。

① スナップショットに対してストレージの作成が完了すると、ストレージメニューから当該ストレージが作成されていることを確認することができます。

Step 4. データの確認

CentOS、Ubuntu

ストレージが作成されたServerに接続し、保存されたデータを活用することができます。

① Server aに接続し、接続されたストレージをマウントポイント作成した後、マウントします。マウント内容を確認します。コンソールからServer aのスナップショットからストレージを作り、Server bに接続します。

② Server bに接続してマウントを行います。マウントの際、スナップショットは、データを復元するものであるため、ディスクのパーティション、ストレージのフォーマット作業は省略します。

③ Server bに接続し、Server aのスナップショットからストレージデータがコピーされているか確認することができます。

Windows

ストレージの作成されたServerに接続し、保存されたデータを活用することができます。

① Server aに接続し、接続されたストレージをボリュームに登録します。
[スタート]-管理ツール-コンピューター管理-ディスク管理にて、ディスクの初期化、ボリューム作成のウィザード、フォーマット及び確認作業を行います。
コンソールからServer aのスナップショットからストレージを作成し、Server bに接続します。

② Server bに接続してボリューム登録を行います。ボリュームの登録の際、スナップショットは、データを復元するものであるため、ディスクの初期化、ストレージのフォーマット作業は省略します。

③ Server bに接続し、Server aのスナップショットからストレージデータがコピーされているか確認することができます。

スナップショットを削除する

スナップショットを削除します。

Server>スナップショットメニューから削除します。

① 削除するスナップショットを選択し、スナップショットを削除するをクリックします。

② 削除するスナップショット情報を確認し、はいをクリックします。


スナップショットからストレージを作成した後のブートエラーの防止ガイド

ブート用に使用されていたベーシックストレージに対するスナップショットを利用して、ストレージを作成してServerに追加する場合、Linux(CentOS、Ubuntu) Serverが追加のストレージをブート用のストレージに誤認する現象が発生します。次のガイドをご参考に、誤ってブートされないように設定します。(ちなみに、Windows Serverは該当されません。)

Why?

Linux Serverは、boot parameterにブートするためのディスクを定められた識別子に指定します。しかし、OSバージョンが同じである場合(通常、ディスク識別子が同一)、同じ識別子をもつストレージが2つ以上存在することがあります。このような場合、元々のブートストレージを追加のストレージに、スナップショットから追加されたストレージをブートストレージに誤って認識することがあります。

よって、Serverが停止状態で、同じOSバージョンのベーシックストレージから作られたスナップショットからストレージを作成してServerに追加した後、ブートを行うと追加のストレージにブートすることができます。

ストレージの追加後、Serverをリブートする際、ブートエラーが発生することを防止するためには、追加のストレージの識別子を変更してブートの際に混同を招かないようにする必要があります。

CentOS 5.xは、ストレージをラベル(LABEL)として識別し、CentOS 6.x以上とUbuntu 12,x以上はストレージをUUIDとして識別します。

元々ベーシックストレージだったスナップショットから追加のストレージを作成し、Linux Serverに2番目のストレージとして貼り付けた後、root権限で‘blkid’という命令を実行すると、次のように、各ストレージの装置ファイル名とともにラベル(LABEL)とUUIDとが表示されるが、以下のように、2ストレージは全てにおいて同様です。

# blkid
/dev/xvda1: LABEL="/" UUID="1cc4eb96-42c4-446b-8b1a-154a15012677" TYPE="ext3" SEC_TYPE="ext2"
/dev/xvdb1: LABEL="/" UUID="1cc4eb96-42c4-446b-8b1a-154a15012677" SEC_TYPE="ext2" TYPE="ext3"
How?

次のように設定し、追加のストレージからブートされることを防止することができます。 但し、ベーシックストレージだったスナップショットから追加のストレージを作成し、Linux Serverに貼り付ける際は、運用中の状態である必要があります。

CentOS 5.xは、以下のような命令で追加のストレージにベーシックストレージのラベル(LABEL)と異なるラベルを貼り付けます。(root権限が必要)
通常、ベーシックストレージのラベルは‘/’であるため、それ以外のラベルを貼り付ければいいです。

# tune2fs -L <LABEL> /dev/xvdb1

例)

# tune2fs -L /additional /dev/xvdb1

CentOS 6.xとUbuntu 12.x、Ubuntu 14.xは、以下のような命令で追加のストレージUUIDをベーシックストレージUUIDとは異なるものに変更します。(root権限が必要)
UUIDは、‘uuidgen’という命令を利用して新しく作成することができます。

# tune2fs –U <UUID> /dev/xvdb1

例)

# tune2fs -U b4545678-01f8-407a-ab74-e59b5c98069a /dev/xvdb1

CentOS 7.xは、ブートパーティションが‘/dev/xvda1’ではなく、‘/dev/xvda3’であるため、それを追加のストレージに貼り付けると、‘/dev/xvdb3’のようになります。 即ち、Linux OSとは異なり、パーティション番号を意味する装置ファイル名の最後の番号が1ではない3になるのです。よって、以下のように命令を行う必要があります。

# tune2fs -U <UUID> /dev/xvdb3



設定の際に、いくつかの注意事項及び参考事項をご案内いたします。
  1. 追加のストレージが貼り付けられた順で装置ファイル名が変更されますので、注意が必要です。
    装置ファイル名は、貼り付けられた順でxvda、xvdb、xvdcのように、最後の文字がアルファベット順で変更されて名付けれられます。
  2. /dev/xvdaは、従来のストレージ装置ファイル名であるため、誤ってその装置ファイルのラベルやUUIDを変えないように注意が必要です。
    二度とブートができないことがあります。
  3. GRUB設定ファイルにあるBoot parameterのうちの1つである‘root’の値を‘/dev/xvda1’のように、ベーシックストレージに該当する装置ファイ名と名付けてもいいです。

関連情報へ

下のガイドから関連情報をご確認いただけます。

に対する検索結果は~件です。 ""

    に対する検索結果がありません。 ""

    処理中...