MongoDBで基本提供するCLIコマンドを使用してMongoDBのモニタリングを行う。
本ガイドでは、製造会社で、基本的に提供されるMongoDB CLIツールを使用して1秒単位でMongoDBをモニタリングする方法を説明します。 モニタリングの用途で基本提供されるCLIは、mongotopとmongostatです。
① 基本モニタリング用アカウント生成
- MongoDB shellにアクセスし、モニタリングに使うアカウントを生成します。 管理用のroot権限を持ったアカウントを生成しなければならないので、
当該アカウントを一緒に使うことをお勧めします。
② mongotopを利用した各collection別のread write速度モニタリング
- もし使用するmongodbサーバーでquery応答が遅ければ、どのようなコレクションに問題が発生しているか確認できます。
- 実行サンプル: ./mongotop--host localhost--port 27017-u user-p'password'--admin
③ mongostatを利用したquery実行モニタリング
- DBインスタンスのそれぞれ実行されているquery数とネットワーク使用量などをモニタリングすることができます。
- 実行サンプル: ./mongostat--host localhost--port 27017-u user-p'password'--authenticationDatabase admin