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使う前に

Q. Cloud DB for MySQLはどのような商品ですか。

  • CloudDB for MySQLは、MySQLデータベースをいくつかの設定とクリックだけで簡単に構築し、NAVERの最適化設定により安定的に運営し、障害が発生すると自動復元する完全管理型クラウドデータベースサービスです。
  • 「Cloud DB for MySQL」は、世界で最もよく使われるオープンソース関係データベース管理システム(RDBMS)であるMySQLを利用しています。

Q. DBサーバーを作成する前にあらかじめ準備しなければならないものがありますか。

  • どのサービスでDBを使用し、使用量がどれくらいになるかを事前に予測し、どのサーバータイプで作成するかを予め決めなければなりません。
  • また、高可用性であるかどうかによって障害の自動復元とバックアップするかどうかが決まるので、やはり慎重な考慮が必要です。

Q. DBサーバーは基本的に何台が作成されますか。

  • DB サーバーの基本作成台数は、高可用性を選択するかどうかによって異なります。
  • 高可用性を選択しない場合、Stand Aloneに1台のDBサーバーが作成されます。
  • 高可用性を選択すると、DBサーバ障害時、failoverのためのStandby Master DB Serverを含めて、ユーザーが選択したサーバタイプで基本2台のDBサーバーが作成されます。
  • Standby Master DBは、障害時、自動的にMaster DBになるために待機するDB サーバーで、障害のない状況ではMasterと同期化だけを行い、他の作業はできません。

Q. DBサーバーの作成手続きはどうなりますか。

  • コンソールに接続した後、次のステップで簡単にDBサーバーを作成することができます。

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  • コンソール接続:NAVERクラウドプラットフォームで提供する コンソールに接続します。
  • サーバーの設定:DBサーバータイプ、データストレージタイプ、DBサーバー名などを決めます。
  • DB設定:DB管理者ユーザー名、パスワード、DB接続ポート、基本DB名などを定めます。
  • 最終確認:サーバータイプなどのサーバー設定情報とDB管理者ユーザー名などのDB設定情報、バックアップ情報などユーザーが選択した情報を最終確認し、DBサーバーを作成します。

Q. DBサーバーのスペックを変更するのに制約がありますか。

  • DB サーバーのスペックは、同じタイプ内のみ変更が可能です。
  • 一つのDBサービス内では、同じDBサーバースペックのみを使用することができます。 例えば、Master DB、Standby Master DB、1台のSlave DBと、計3台で構成されるDBサービスがあるとしたら、すべて同一のサーバスペックとして使用されます。

Q. DBサーバーが作成される時、オペレーティングシステムがインストールされ、提供されるディスクの大きさはいくらですか?

  • Cloud DB for MySQL商品の場合、オペレーティングシステムに向けた基本ディスクは50GBが基本提供され、DBサーバ料金に含まれています。
  • オペレーティングシステムがインストールされる基本ディスクは容量変更ができません。
  • オペレーティングシステムはLinuxであり、CentOS 7.3バージョンに設置されます。

Q. データストレージとは何ですか。

  • データストレージはデータベースデータ、つまり、テーブル、インデックス、ログ等のデータを保存するためのストレージで、基本10GBから10GB単位で最大2TBまで自動的に増加します
  • 最初のDB作成時、HDDとSSDの中で選択可能で、これによって異なる料金が適用されます。
  • サービスロジックによりtemporaryスペースが増加することがあります。 イベント設定でFilesystem使用量のお知らせを登録してモニタリングすることをお勧めします。
  • サービスのためのDBの場合、なるべく高性能I/Oが提供されるSSDタイプをお勧めします。

Q. Cloud DB for MySQLでサポートするストレージエンジンの種類は何ですか。

  • Cloud DB for MySQL商品は、主要機能である自動Fail-overおよびバックアップ機能を安定的にサポートするために、InnoDBストレージエンジンとMemoryエンジンだけをサポートします。
  • ゼロボード、グヌーボードなど外部ソリューションの使用時に、InnoDBに指定してインストールしなければ正常な使用ができません。
  • 他のストレージエンジンが必要な場合、MySQLインストール型商品を使用することができます。

Q. DBの構成を変更できますか。

  • Cloud DB for MySQL商品は、様々なDB構成を提供しています。
  • RecoveryサーバーをHAだけでなくStand Aloneに変更することができます。
  • HAで運営されていたサーバーもStand Aloneに変更可能です。(但し、RecoveryサーバーやSlaveサーバーがない場合のみ可能)
  • HAからStand Aloneに変更時の時点に復元、二重化などのHAだけの機能は提供されませんのでご参考ください。

Q. Cloud DB for MySQL商品のMySQLライセンスは何ですか。**

  • Cloud DB for MySQL商品で提供するMySQLサーバーは、すべてOracle社のオープンソースGPL(General Public License)配布版を使用します。
  • MySQLのGPLライセンスについての詳細は 「MySQL :: Commercial License for OEMs, ISVs and VARs」をご参考ください。

Q. Secure Zoneとはなんですか?

  • Secure Zoneは顧客の重要な情報資源をより安全に管理できるセキュリティサービスです。
  • 情報通信網法など関連法律に対応するためのインフラおよびネットワーク構成を提供し、Cloud DB for MySQL商品をSecure Zoneに作成して情報を安全に管理することができます。
  • Secure Zoneに作成されたCloud DB for MySQLサーバーの接続ログは、Secure Zone > Secure Zone Firewall > Logで確認することができます。
  • Secure Zoneに作成されたCloud DB for MySQLサーバーは、Publicドメインを提供しません。
  • Fail-overされた場合にはDestination IPで検索ができないので、検索条件を削除した後に検索しなければなりません。
  • Secure Zone関連した詳細内容は、Secure Zoneユーザーガイドをご参考ください。

DBサーバ作成

Step 1. コンソール接続

コンソールに接続します。

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① 作成したDB サーバーがないので、次のような文言が表示されます。

  • 現在作成されたDB サーバーがありません。
    DB サーバー作成ボタンをクリックして、新しいDB サーバーを作成してください。

② DB サーバーを作成するには、DB サーバーの作成をクリックします。

Step 2. サーバー設定

DB サーバーを設定します。

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① DBエンジンバージョン、DBライセンスの参考事項

  • DBエンジンのバージョンはMySQL最新バージョンの中で、NAVERで安定性が検証されたバージョンである5.7バージョンを提供します。 (default 5.7.25)
  • MySQL Engine Upgrade機能によりMinorバージョンがアップグレードできます。
  • DB ライセンスは、Oracle 社でGPL ライセンスとして提供される配布版のみを使用します。

② 現在、NAVERクラウドプラットフォームにはKR-1とKR-2のモルティジョンを提供しています。

③ Secure Zoneを使用するかどうかを選択します。

  • Cloud DB for MySQLは、セキュリティ強化商品Secure Zoneを提供します。
  • Secure ZoneはKR-2 Zoneだけで作成可能であり、Secure Zone商品の契約が必要です。

④ ご希望のDB サーバータイプを選択します。

  • Cloud DB for MySQL商品の場合、StandardタイプとHigh Memoryタイプを選択することができます。
  • Standardタイプの場合、vCPUは2個から16個まで、Memoryは4GBから32GBまで選択可能です。
  • High Memoryタイプの場合、vCPUは8個から32個まで、Memoryは64GBから256GBまで選択可能です。
  • 現在は各タイプ内のみ、サーバspec変更が可能であり、異なるタイプのspecへの変更は不可能です。

⑤ データストレージタイプを選択します。

  • SSDとHDDの中で選択が可能で、インストール以降にデータストレージタイプは変更されません。
  • 開発,テスト環境にはHDD、サービス環境には高性能ディスクI/Oを提供するSSDをお勧めします。
  • データストレージは基本10GBが自動割り当てられ、10GB単位で2TBまで自動的に増加します。

⑥ 高可用性のサポート

  • 高可用性のサポートが基本選択であり、高可用性のサポートを選択する場合、Standby Master DB Serverを含めて2台のサーバーが基本作成されます。
  • 高可用性をサポートする場合、Master DB サーバーに障害が発生すると、自動的にStandby Master DB サーバーに切り替わります。
  • 高可用性のサポートではなく、Stand Aloneを選択する場合は、障害時の自動復元機能には対応しません。 なるべく開発用DBとして使用をお勧めします。
  • Stand Aloneで作成した後、高可用性のサポートに変更することはオンラインで進められますが、変更が行われている間、DB サーバーにDDL命令を行う場合、エラーが発生することがあります。

⑦ DB サーバー名とDB サービス名を入力します。

  • DB Serverの名前は顧客がDBサーバーを区分するための名称であり、ユーザが入力した名前の後ろに001、002と一緒に数字をつけてサーバーを区分することになります。
  • 例えば、DBサーバー名をmydbと入力すると、作成されるDBサーバーの名前はmydb-001、mydb-002になります。
  • DBサービス名は、役割別のDBサーバーを区分するための名前です。
  • 一般的に一つのアクティブマスタDB、スタンバイマスタDB、多数のスレーブDBで構成されるDBサーバ群を指し、同一のデータを持つDBサーバを一つのDBサービスと言います。
  • 例えば、「ショッピングメインDB」「ゲームユーザーDB」というふうに、DBサービスの役割を使い分けるために使用します。

⑧ CloudDBのためのACGは自動作成されます(例:cloud-db-*)。

  • ウェブ サーバーまたはアプリケーションからDB サーバーにアクセスするには、アクセスしたいサーバーのIPアドレスまたはサーバーが属しているACGを、Cloud DBと一緒に作成されたACGに追加しなければなりません。 詳しい設定方法はACG使用ガイドをご参考お願いします。

Step 3. DB 設定

データベース関連項目を設定します。

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① 基本DBへのアクセスのためのMySQLユーザーの作成に必要な情報を入力します。

  • USER_IDはMySQLアクセスのためのユーザーの名前です。 ユーザー名そのものには特別な意味はなく、希望するユーザー名を入力すればよいのです。
  • HOST(IP)はアクセスしたいIP アドレスを入力します。 NAVERクラウドプラットフォームでは、サーバ間のネットワークセキュリティはACGを介して設定し、HOST(IP)はMySQLサーバレベルでアクセスしたいクライアントIPアドレスまたは帯域を入力すれば問題ありません。
  • クライアントIPに関係なく全てにアクセスさせようとする場合、またはまだクライアントIPが分からない場合、%を入力すると、すべてのユーザー名の全体アクセスを許可します。

② DB 接続ポート番号を入力します。

  • MySQLの基本ポート番号は3306です。 しかし、基本ポートを使用することはセキュリティ上、脆弱になる可能性があるため、なるべく基本ポートではないポートを使用することをお勧めします。
  • DB接続ポートは、インストール以降変更できません。

③ 基本DB名を入力します。

  • DB サーバー作成後、デフォルトで使用するDB名を入力します。

④ DB Log の収集を設定します。

  • Cloud DB for MySQL商品は、MySQL errorログとSlow Queryログ収集のためにNAVERクラウドプラットフォームのCLA(Cloud Log Analytics)商品を連動します。
  • Cloud DB for MySQLの商品でDBサーバーを作成するためには、最初1回はCloud Log Analytics商品の使用に同意しなければなりません。

⑤ DB のバックアップファイルの保管期間を選択します。

  • DBのバックアップファイル保管期間を、最小1日でから最大30日まで選択することができます。
  • DB バックアップファイルは、バックアップストレージに保管され、保管に使うストレージ容量分だけ課金されます。
  • バックアップ時間で自動を選択すると、DB サーバー作成時に任意の時間が指定され、その後は最初のバックアップ時間と類似した時間にバックアップが行われます。
  • 手動を選択すると、15分単位で選択が可能です。

Step 4. 最終確認

設定した内容を最終確認します。

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① DB サーバータイプ、サーバー名およびサービス名、DB USER 関連情報などが正常に設定されていることを確認します。

② 最終確認後は、作成をクリックし、DBサーバーを作成します。

  • DBサーバーが作成されるまでは一般的に15分程度がかかります。

DB Server リストと詳細情報の確認

作成したDB サーバーはリストから確認することができ、各DBサーバーをクリックすると、詳細情報を確認することができます。

詳細情報では、DB サーバーへのアクセスのためのPrivate、Publicドメイン、アクセスポート、高可用性、バックアップ関連情報、Config情報などを確認することができます。

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① 作成したDB サーバーがリストに表示されます。

② Master DBと一緒に作成されたStandby Masterを確認することができ、各DB サーバーの役割を確認することができます。

  • Master:各DBサービスのMaster DBの役割を担っているDB サーバーです。
  • Standby Master:高可用性を選択する場合、Master DB サーバーと一緒に作成され、Master DB サーバーに障害が発生すると、自動的にMasterに変更されます。
  • Stand Alone:高可用性を選択しない場合、Stand Aloneに1台のみ作成され、障害が発生する時に自動復元をサポートしません。 なるべく開発DBとして使用をお勧めします。
  • Recovery:バックアップから復元する場合はRecoveryの役割で作成され、データ復元のために読み込み専用として提供されます。 Recoveryの役割であるDBサーバーで再びサービスしたい場合は、「新規DBサービスの作成」を介してサービス可能な新しいDBに変更することができます。

③ Privateドメイン、Publicドメイン

  • CloudDB商品で作成したDBサーバーは、作成時にはNAVERクラウドプラットフォーム内からのみアクセスすることができ、Privateドメインからアクセスすることができます。
  • 外部ネットワークからアクセスしたい場合は、「DB管理」 >「Publicドメイン管理」メニューでPublicドメインを設定してアクセスすることができ、Publicドメインが設定されている場合は詳細情報で確認できます。

  • Cloud DBは、自動fail-over に対応するために DNS 基盤で、 DB サーバーにアクセスし、サーバーへのアクセス IP アドレスやホスト名の代わりに DNS 名のドメインアドレスを使用します。

④ DB接続ポート

  • 最初のDBサーバーに作成される時、ユーザーが指定したDB接続ポートを利用します。

⑤ ACG

  • Cloud DBのために自動作成されたACGを確認します。
    • ACG詳細情報、Inbound規則、Outboundルールの両方を確認します。
  • ウェブ サーバーまたはアプリケーションからDB サーバーにアクセスするには、アクセスしたいサーバーのIPアドレスまたはサーバーが属しているACGを、Cloud DBと一緒に作成されたACGに追加しなければなりません。 Cloud DB ACG設定及びアクセス方法はクイックスタートガイドをご参考お願いします。

関連情報リンク

DB サーバー作成後の管理、モニタリング、バックアップおよびイベント関連で、下記の使用ガイドを参照してください。

クイックスタートガイドDBサーバーの詳細表示および設定ガイドMonitoring使用ガイドBackup使用ガイドEvent使用ガイドphpMyAdmin設置及び使用ガイドDBサーバロードバランサ設定ガイドDBサーバー外部アクセスガイド

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