使う前に

Q. Cloud DB for MSSQLのイベントはどんなサービスですか。

  • Cloud DB for MySQLサーバーで発生したイベント履歴を確認することができます。
  • DBで発生するイベントは、ユーザーが別途設定しなくても履歴が残ります。
  • サーバーごとにアラーム項目と臨界値を設定し、臨界値を超えたイベントに対してメールとSMSでリアルタイムに通知することができます。

Q. 発生したイベント履歴はどうやって確認しますか。

  • Event Historyで確認することができ、永久保管されます。
  • 基本的には、最近1日以内に発生したイベント内容を表示することで、フィルター機能を使用してDBサーバー名、イベントタイプ、イベントの名前、日付や時間など様々な条件で検索が可能です。

Q. 確認できるイベントの種類にはどんなものがありますか。

  • イベントタイプは、「DB サーバー」と「モニタリング」に分かれます。
  • 「DB サーバー」のイベントタイプは、DBで発生するイベントです。 詳しい項目は以下の通りです。
イベント名 説明
Backup バックアップ開始
Restore レストア開始
Mirroring ミラーリング構成
Failover failover 発生
1) principal サーバーが止まり、failoverになった時
2) 使用者がwith failoverオプションでサーバーを再起動したとき
Account 新しいアカウントの作成
AgentJob 新しいsqlagentjob作成
1) ユーザーが新しいbatch jobを作ったとき
2) スペック調整など新しいサーバーに新しく作成する時
Restart DB サーバー再起動
  • 「モニタリング」イベントタイプは、ユーザーがDB サーバーイベントを登録/解除するイベントです。 詳しい項目は以下の通りです。
イベント名 説明
Set event アラームで通知を受けるためにイベントを登録
Suepend notifications イベントアラームを一時的に停止
Resume notifications 一時停止となったイベントアラームを再スタート
Alarm notification アラームの発送

Q. 設定できるイベント項目にはどんなものがありますか。

イベント名 performance counter 名 説明
CPU used % Processor Time CPU 使用量 (%)
CPU Privilege % Privilege Time カーネルCPU使用量 (%)
CPU Queue Processor Queue Length CPU待機するスレッド数
Context Switches Context Switches/sec プロセッサがスレッドを別のスレッドに切り替えた回数
disk read latency Avg. Disk Sec/Read ディスク読込の平均所要時間
disk write latency Avg. Disk Sec/Write ディスクの書き出し平均所要時間
disk queue length disk Queue Length ディスク待ちスレッド数
disk read mbyte Disk read Mbyte/sec ディスクの1秒当たりの読み込み量 (MB)
disk write mbyte Disk write Mbyte/sec ディスクの1秒当たりの書き出し量 (MB)
memory free megabyte FREE MegaByte 使用しない余裕メモリ容量 (MB)
network in Byte Received/sec ネットワークで伝送したバイト数 (byte)
network out Byte Send/sec ネットワークで送信されたバイト数 (byte)
network packet Packets/sec ネットワークで1秒当たり送ったパケット数(byte)
DB lazy write Lazy writes/sec バッファ管理者の遅延記録機が記録したバッファ数
Free Pages Free Pages 使用可能なページ数
Free Memory Free Memory 使用可能なメモリ量 (KB)
Page Life Expectancy Page Life Expectancy DBデータページが参照なしにバッファープールに残っている時間 (sec)
memorygrantpending Memory Grants Pending 作業スペースメモリの付与を待機している総プロセス数
query per second Batch Requests/sec 1秒当たりに処理されるクエリー数
DB buffer lookup Page lookups/sec バッファープールでページを探すための1秒当たりのリクエスト数
DB buffer reads Page reads/sec 実行した物理的なデータベースページの1秒当たりの読み込み数
DB buffer writes Page writes/sec 実行した物理的なデータベースページの1秒当たりの書き出し数
latch wait Total Latch Wait Time 最後の1秒間のラッチリクエストに対する総ラッチ待機時間(ms)
lock wait Lock Wait Time 最後の1秒間のロックに対する待ち時間 (ms)
compile SQL Compilations/sec 1秒当たりのコンパイル数
re-compile SQL Re-Compilations/sec 1秒当たりレコンパイル数
connections User Connections 現在接続されているコネクション数
failover (master server down) Principalサーバー障害でMirrorサーバーへ切り替え
recreation (slave server down) Mirrorサーバー障害でMirrorサーバーを再度作成
restart with failover Principalサーバー再スタートでMirrorサーバーへ切り替え
restart without failover Mirror サーバー再起動

Q. アラームを設定する手順はどうなりますか。

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  1. コンソール接続:NAVERクラウドプラットフォームで提供するコンソールに接続し、Eventメニューを選択します。
  2. Event History:発生したイベント履歴を確認することができます。 Event 設定現況 メニューを選択します。
  3. Event設定の現状:設定されたイベントを確認することができます。 イベントを設定するサーバーの選択後、イベント設定をクリックします。
  4. Event設定:アラーム項目、臨界値を設定し、イベント発生時にアラームを通知される対象者および通知方法(メール、SMS)を入力してアラームを設定します。

Q. 一定時間だけ通知を中止することもできますか。

  • 一定時間だけ通知を一時中止することができ、通知を再スタートさせたり、解除したりすることができます。
  • 「通知・一時停止」は、パッチ作業などによるイベントが発生する状況で、通知を一時的に停止させたいときに使用する機能です。 イベント発生時のイベント発生状況には記録されますが、メールおよびSMSで送信される通知機能のみが一時停止されます。
  • 一時停止の設定期間が過ぎると自動的に元に戻ります。「通知再スタート」ボタンをクリックすると、設定期間が過ぎる前にも元に戻すことができます。

イベント設定

Step 1. コンソール接続

NAVERクラウドプラットフォームで提供するコンソールに接続し、Eventメニューを選択します。

Step 2. Event History

Event History タブでは、発生したイベント履歴を確認することができます。

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Event 設定の現況タブを選択します。

Step 3. Event 設定の現況

Event設定の現況タブでは、設定されたイベントおよび通知内容を確認、修正することができます。

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① イベントを設定するためのメニューです。

② 設定されたイベントを解除するためのメニューです。

③ イベントが発生する時に発生する通知を一時停止するためのメニューです。

④ 一時停止された通知を再スタートさせるためのメニューです。

  • イベントの設定方法は以下の通りです。

database-5-5-104.png

① イベントを設定するサーバーを選択します。

Eventの設定をクリックします。

Step 4. Eventの設定**

イベントが設定できます。

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① 選択したDBサーバーが正しいかを確認した後、Event項目の設定をクリックします。

database-5-5-106.png

① 選択したDBサーバーにアラーム項目および臨界値を設定します。 設定可能なイベント項目は本文書の「使う前に」をご参考ください。

追加をクリックし、アラーム項目を追加します。

[修正]/[削除]ボタンをクリックし、アラーム項目および臨界値を修正および削除することができます。

をクリックします。

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① サーバーを管理する担当者が複数である場合、通知対象の管理をクリックし、通知対象者を管理することができます。

② 担当者を選択します。

③ 通知方法を選択します。 通知方法にはEmailとSMS、二つの方法で通知されるALLがあります。

追加をクリックして通知する対象を追加します。

[削除]をクリックして通知対象を削除することができます。

をクリックします。

イベント設定内訳を最終確認します。

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① イベント対象サーバー、アラーム項目、通知対象を確認後、確認をクリックします。

設定した内訳がEvent設定の現況に反映されていることを確認します。

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① サーバーをクリックしてサーバーに設定されたイベントを確認します。

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イベント管理

イベントはイベント単位やサーバー単位でイベント解除が可能です。 イベントが解除されてからはメールとSMSで通知されません。

イベントを解除する方法は以下の通りです。

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① イベントを解除するサーバーを選択し、イベント解除をクリックします。

② 特定のイベントの[削除]ボタンをクリックし、特定のイベントのみ解除することができます。

通知管理

通知の設定内訳を照会、修正、一時停止、または再スタートすることができます。

通知設定内訳

イベント登録時に設定された通知内容を照会し、変更することができます。

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① 通知設定内訳を確認するサーバーの表示をクリックします。

追加をクリックし、通知を受ける担当者を追加することができます。

③ 通知設定内訳の変更を完了した後、保存をクリックして内容を保存します。

通知の一時停止

「通知一時停止」は、パッチ作業などによってイベントが発生する状況で、通知を一時的に停止するときに使用する機能です。

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① 通知の一時停止を希望するサーバーを選択し、通知の一時停止をクリックします。

② 通知の一時停止期間を設定します。

③ 登録者を入力します。

設定をクリックします。

通知の再スタート

通知の一時停止の設定を取り消し、通知を再スタートする機能です。

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① 通知を再スタートするサーバーを選択します。

通知の再スタートをクリックします。

関連情報リンク

DB サーバー作成、接続、管理、モニタリング、およびバックアップ関連で、下記の使用ガイドをご参照ください。

クイックスタートガイドDBサーバーの作成及びアクセスガイドDBサーバーの詳細表示および設定ガイドConfig Group設定および使用ガイドMonitoring使用ガイドBackup使用ガイドSSMS設置及び使用ガイドSSL VPNを利用したDBサーバー外部アクセスガイド

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