カスタムイメージでビルド環境を設定する
カスタムドッカーイメージを使ってビルド環境を使用できます。Container Registry またはPublic Registryにあるイメージをビルド環境として使用できます。
ビルド環境をカスタムに構成してより効率的なビルドを進められます。
1. Container Registryのイメージをビルド環境として使用する
Container Registryに生成されているドッカーイメージをビルド環境として使用できます。
① ビルドランタイム項目から Container Registryのイメージを選択します。
② 使用できるContainer Registry 商品のリージョンを選択します。
③ 選択したリージョンに生成されているレジストリを選択します。
④ 選択したレジストリに存在するドッカーイメージを選択します。
⑤ 選択したイメージのタグを選択します。
2. Public Registryのイメージをビルド環境として使用できます。
DockerHubと同じPublic Registryに生成されているドッカーイメージをビルド環境として使用できます。
① ビルドランタイム項目から Public Registryのイメージを選択します。
② リポジトリに生成されているイメージ名を入力します。
DockerHubのイメージである場合はイメージ名のみ入力します。
その他pulbic repositoryのイメージの場合はエンドポイントを含めたイメージ名を入力する必要があります。
例: sourcebuild.myregistry.com/sourcebuild_image
③ 入力したイメージのタグ名を入力します。