NAVER クラウドプラットフォーム商品の使用方法をより詳細に提供し、様々な API の活用をサポートするために[説明書]と[API リファレンス]を分けて提供しています。
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Dashboard
NAVER CLOUD PLATFORM の GAMEPOT で提供するダッシュボードに関するガイドです。
GAMEPOT ダッシュボードの紹介
Q.ダッシュボードとは?
ダッシュボードを通じてゲームを運用、管理できます。
Q.ダッシュボードにはどのような運用機能が含まれていますか?
ダッシュボードでは会員のアクセス統計と決済に関する統計の確認ができ、NAVER CLOUD PLATFORM のサービスと連携して PUSH、SMS、ログ分析など様々な機能を制御できます。また、クーポンやアップデートなどゲーム運用に必要な機能がサービス内に備わっているため、より効率的にゲーム管理ができます。
GAMEPOT ダッシュボードを始める
ログイン
Step 1. ダッシュボードにアクセス
NAVER CLOUD PLATFORM のコンソールでダッシュボード URL をクリックし、ダッシュボードにアクセスします。
STEP 2. 会員登録
プロジェクト作成時に登録した管理者アカウントにパスワード初期化メールが送信されます。
STEP 3. ログイン
管理者アカウントがダッシュボード管理のすべての権限を持つマスターアカウントになります。
① 管理者アカウントで使用するパスワードを設定します。
② ダッシュボードで使用する基準通貨を選択します。選択した通貨は売上指標、決済統計などに用いられます。運用中に基準通貨を変更しても過去のデータは変更されないため、慎重に選択してください。
③ ダッシュボードに表示される時間帯を選択します。
ダッシュボードのメニューを活用する
ダッシュボード
ダッシュボードでは、会員登録現況、売上、アクセス、統計などのゲーム全般の運用状況を一目で把握できます。
① 日付を選択してグラフを確認できます。
統計
ユーザー指標
指定した期間の各種ユーザー指標をグラフで表示します。
① 基本的に直近 30 日間のユーザー指標が表示され、期間を指定すると指定した期間のユーザー指標を照会できます。
② 各グラフを拡大して詳細情報を確認できます。
③ 最後のアップデート時間を確認できます。
① 現在表示されているグラフの RAW データを CSV ファイルの形式でダウンロードできます。
Retention
Retention データを確認できます。[Retention D+0]は登録日から指標に表示され、[Retention D+1]は登録日の翌日もアクセスした会員から表示されます。
売上指標
指定した期間の各種売上指標をグラフで表示します。
① 基本的に直近 30 日間の売上指標が表示され、期間を指定すると指定した期間の売上指標を照会できます。
② 各グラフを拡大して詳細情報を確認できます。
③ 最後のアップデート時間を確認できます。
① 現在表示されているグラフの RAW データを CSV ファイルの形式でダウンロードできます。
運用
会員
- リスト
会員登録した会員リストが表示されます。
① 登録日、国、ストア、ユーザー ID、デバイス ID、ADID、IP などを指定して会員を照会できます。
② 会員リストを CSV ファイルの形式でダウンロードできます。
③ 会員のログイン履歴を最大 90 日まで CSV ファイルの形式でダウンロードできます。
④ ユーザー ID をクリックすると以下のような詳細ページが表示されます。
① 会員に対する基本情報を表示します。
② ゲームにアクセスした(ログイン)履歴を表示します。
③ プレイヤー ID、レベルなどゲーム内の情報を表示します。
④ 会員がゲーム内で決済した履歴を表示します。
⑤ 会員が登録した問い合わせと、それに対する返答履歴を表示します。
⑥ 会員が連携したソーシャルアカウントをすべて表示します。
- ソーシャルアカウントを追加したり、連携キャンセルできます。
⑦ 会員の利用停止履歴を表示します。
⑧ 支給されたアイテム明細を表示します。
個別プッシュ送信ボタンをクリックして特定会員にプッシュメッセージを送信できます。
① 送信するプッシュメッセージの基本言語を指定します。
② 送信するメッセージを入力します。
③ 送信する言語を選択します。
利用停止ボタンをクリックして特定会員の利用停止ができます。
① 利用停止状態を選択します。
② 登録した利用停止の分類を選択します。
③ 指定したユーザー ID が入力されています。
④ 表示される利用停止理由の基本言語を選択します。
⑤ 利用停止理由を入力して言語を指定します。
⑥ 利用停止期間を指定します。
会員退会ボタンをクリックして特定会員を退会させることができます。
- 日別のアクセス者
指定した期間の日別のアクセス者数をグラフで表示します。
基本的に直近 30 日間の日別のアクセス者数が表示され、期間を指定すると指定した期間の日別のアクセス者数を照会できます。
① 現在表示されているグラフの RAW データを CSV ファイルの形式でダウンロードできます。
② 最後のアップデート時間を確認できます。
- 新規ユーザー
指定した期間にゲームに会員登録した日別の新規登録者数をグラフで表示します。
基本的に直近 30 日間の日別の新規会員登録者数が表示され、期間を指定すると指定した期間の日別の新規登録者数を照会できます。
① 現在表示されているグラフの RAW データを CSV ファイルの形式でダウンロードできます。
② 最後のアップデート時間を確認できます。
- 同時アクセス者
ゲームにアクセスした会員数を 1 分単位で最大 3 日分、同時に照会できます。
① 当日と前日、前々日が基本として指定されていて、最大照会可能日数の 3 日分を選択(変更)できます。初期化ボタンを押すと、基本指定日に戻ることができます。
② 現在表示されているグラフの RAW データを CSV ファイルの形式でダウンロードできます。
③ 最後のアップデート時間を確認できます。
- 利用停止
特定会員に対して、指定した期間ゲームにアクセスできないようにします。
利用停止は会員のユーザー ID を基準に適用されます。
① 利用停止を適用するには、追加ボタンをクリックします。
② 利用停止分類を設定し、レスポンスメッセージのテンプレートを登録できます。
③ 特定期間に関する利用停止記録を照会できます。開始日を基準に検索されます。
④ 特定ユーザー ID に関する利用停止履歴を照会できます。
⑤ 利用停止会員の履歴が表示されます。
- 有効 :現在、利用停止状態が適用されている場合
- 無効 :現在、利用停止状態が解除されている場合
決済
- 決済リスト
会員が Google Play Store、APPSTORE、ONE Store、Galaxy Store で決済を行った履歴を確認できます。
① 失敗した決済に対してチェックボックスで複数選択してから、再支給ボタンをクリックして再支給できます。
② キャンセル及び失敗した履歴のみ照会できます。
③ 期間、ストア、通貨、決済 ID、ユーザー ID を選択して決済リストを確認できます。
④ 決済リストを CSV ファイルの形式でダウンロードできます。
⑤ 成功した決済について決済キャンセル処理ができます。決済をキャンセルする場合、売上統計から除外されます。
⑥ 会員が行った決済の成否を照会できます。失敗した決済についてはアイテムを再支給できます。
決済状態をクリックすると行った決済の詳細履歴を確認でき、失敗した決済については再支給ボタンをクリックしてアイテムを再支給できます。
- IAP
In-App 購入時に商品情報を管理する機能です。Google Play Store、APPSTORE、ONE Store、Galaxy Store などの商品をすべて登録してください。
① In-App アイテム追加ボタンをクリックしてストア、商品名、商品 ID を入力し、有料アイテムを作成できます。
② 大量入力ボタンをクリックすると、In-App 商品を CSV ファイルで一度に登録できます。
③ 各商品項目のチェックボックスを複数選択してから、削除ボタンをクリックして削除できます。
- 統計
一日単位で決済金額データをグラフで表示する機能です。
① ストアを指定してグラフを見ることができます。
② 現在表示されているグラフの RAW データを CSV ファイルの形式でダウンロードできます。
③ 最後のアップデート時間を確認できます。
- 決済キャンセル
ストアの決済領収証の状態と比較して、任意に決済をキャンセルする会員のゲームアクセスに対して利用停止措置を行うことができます。利用停止になった会員が当該アイテムを再決済すると、利用停止が無効化します。Google Play Store と APPSTORE の領収証検証に対応しています。
① 決済をキャンセルした会員の利用停止処理条件を設定します。
② 状態、ストア、ユーザー ID、パッケージ ID を選択して決済キャンセルリストを確認できます。
③ 決済キャンセルの内訳を CSV ファイルの形式でダウンロードできます。
④ 最後のアップデート時間を確認できます。
① 会員が任意に決済キャンセルを悪用したと認められると、利用停止を決定できます。有効にすると、設定したオプションに応じて自動的に 1 時間間隔で決済キャンセルを悪用した会員の利用を停止します。
② 会員が任意に決済キャンセルした総回数が設定した回数以上である場合、ゲームの利用が停止されます。
③ 会員が任意に決済キャンセルした商品の合計が設定した金額以上である場合、ゲームの利用が停止されます。
④ ゲームの利用が停止された会員がゲームにアクセスしようとする場合に表示される案内メッセージの基本言語を選択します。
⑤ ゲームの利用が停止された会員がゲームにアクセスしようとする場合に表示される案内メッセージです。
⑥ Google の決済キャンセルリストを取得するには、Google API key を入力してください。テストボタンをクリックすると、機能が正常に動作しているか確認できます。
⑦ App Store の決済キャンセルリストを取得するには、アドレスコピーボタンをクリックして URL をコピーし、App Store に入力してください。
案内事項
ダッシュボードに登録した案内事項の画像は、ゲームにアクセスした会員に表示されます。表示するスケジュールとストアを指定するとその条件に合わせて案内事項が表示され、スケジュールが終了すると表示されません。
案内事項機能を使用するには、まず NAVER CLOUD PLATFORM の API 認証キーと Object Storage サービスが必要になります。案内事項機能を使用すると、Object Storage 費用は別途で発生します。
Step 0. サブアカウントを作成して Object Storage サービスの利用権限を付与
① API 認証キーが発行される前にサブアカウントを作成して Object Storage の利用権限を付与してから、当該アカウントを通じて API 認証キーを発行してもらうことをお勧めします。
② Sub Account 使用ガイドを参考にしてサブアカウントを作成します。(サブアカウントを作成する際にAPI Gateway Accessをチェックしてください。)
③ 作成したサブアカウントに Object Storage サービス権限を付与してください。System Managed ポリシー説明書を参考にして当該サブアカウントにNCP_OBJECT_STORAGE_MANAGER権限を付与します。(もしくはオブジェクトストレージ権限が含まれた権限)
③ 作成したサブアカウントでアクセスし、API 認証キーを発行してもらいます。
Step 1. API 認証キー用意
案内事項メニューは API を通じて Object Storage と連携して使用します。したがって、NAVER CLOUD PLATFORM の API 認証キーを予め用意する必要があります。
API 認証キーはポータル > マイページ > アカウント管理 > 認証キー管理メニューで作成できます。
① API 認証キーを作成するには新規 API 認証キー作成をクリックしてください。
- API 認証キーはアカウントごとに 2 個まで作成できます。
Step 2. ダッシュボードと API 認証キーを連携する
Object Storage のバケットを作成して案内事項機能を使用するには、発行された認証キーとダッシュボードを連携させる必要があります。ダッシュボードのプロジェクトの設定 > Ncloudメニューに移動し、API 認証キーを連携させます。
API 認証キーが連携されると Object Storage のバケットが自動的に作成されます。案内事項で使われたすべての画像はそのバケットに保存されます。
Step 3. 案内事項の追加
案内事項を追加するには、案内事項メニューに移動します。
矢印ボタンを利用してユーザーに表示する画像の順序を指定できます。
案内事項の追加ボタンをクリックして画像を追加できます。
次に、ポップアップメニューが表示されたら希望する値を入力し、保存ボタンをクリックすると案内が追加されます。
選択したストアの分類に応じてすべてのストアの当該アプリに案内事項を表示するか、特定のストアを通じてゲームにアクセスしたユーザーにのみ案内事項を表示するかを指定できます。
分類が指定された画像は、当該分類値で呼び出す時にのみ画像が表示されます。
国を指定すると、当該国に該当するデバイスに対してのみ画像が表示されます。
表示された案内事項の画像をユーザーがタップすると、クリックアクションタイプによってURLは外部ブラウザに移動し、SCHEMEはcallback関数で値を返します。
各言語設定別に、表示される画像を追加登録できます。
メンテナンス&アップデート
メンテナンスとアップデート機能を用いて、より簡単かつ手軽にゲームを管理できます。
- メンテナンス
ゲームメンテナンス時間に自動的にメンテナンスメッセージを表示して、ゲームアクセスを遮断します。
メンテナンス時間とメッセージを入力して保存すると、ゲーム内でメンテナンス案内が表示されます。
① ストアを指定できます。全体メンテナンスの場合、全体ストアに指定してください。
② メンテナンス開始時間と終了時間を指定してください。
③ デバイスの言語設定に応じて異なる言語で表示されるメンテナンスメッセージの中から基本言語を指定します。
④ 言語設定に応じて異なる言語で表示されるメッセージを追加登録できます。
⑤ URL は、メンテナンスの際に「詳しく見る」をクリックすると移動するアドレスを入力してください。
例:コミュニティのお知らせや直接作成したメンテナンス案内ページ
- アップデート
最新バージョンでない場合はアップデート案内を表示し、Google Play Store や APPSTORE のようなストアのアップデート画面に移動します。
① ストア別に設定します。
② 機能を有効化するか選択します。
③ 強制を選択した場合はストアでアップデートするまでゲームを利用できず、推奨を選択した場合はストアでアップデートしなくてもゲームを利用できます。
④ バージョン情報を入力します。入力したバージョンと異なるか、それより低い場合、機能が動作します。
⑤ アップデートボタンを選択すると移動する URL を入力します。
- Custom URL 入力:ゲームクライアントのアップデートポップアップでアップデートボタンを選択すると、設定した Custom URL に移動
- Custom URL 未入力:ゲームクライアントのアップデートポップアップでアップデートボタンを選択すると、基本設定されているストアに移動
メッセージ
別途のメッセージサーバを構築せずに、SMS や PUSH などを通じてメッセージ通知機能を実装できるサービスです。この機能を使用するには、NAVER Cloud Plaform の Simple & Easy Notification Service(SENS)を申請する必要があります。
① サブアカウントを作成して SENS サービスを申請することをお勧めします。本文の案内事項 -> Step 0を参考にしてサブアカウントを作成します。(Step 0 と同様に、API 認証キーもまたサブアカウントで発行してもらってください。)
② 作成したサブアカウントに SENS サービス権限を付与してください。System Managed ポリシー説明書を参考にして当該サブアカウントにNCP_SENS_MANAGER(が含まれた)権限を付与します。
① SENS と連携するにはサービスキーを発行する必要があります。サービスキー発行ボタンをクリックし、作成したサブアカウントでアクセスした後、SENS 共通ガイドを参考にしてサービスキーを発行してもらいます。
② 証明書登録ガイドボタンをクリックし、SENS ウェブコンソール使用ガイドに従って証明書を登録します。
③ 設定ボタンをクリックし、以下の画面に移動して PUSH サービス ID の値を入力します。
- プッシュメッセージ
メッセージ > プッシュメッセージメニューをクリックすると、送信状態、予約時間、送信時間などを確認できるリスト画面が表示されます。
プッシュメッセージメニューで +メッセージ追加ボタンをクリックすると、以下のようなポップアップが表示されます。このポップアップメニューからメッセージを送信できます。
① プッシュメッセージの伝送スケジュールを指定できます。(即送信 / 予約送信 / 予約送信(グローバル現地時間))
② プラットフォームを指定し、指定したプラットフォームのユーザーのみプッシュ通知を受け取れます。
③ デバイスの言語設定に応じて異なる言語で伝送されるプッシュメッセージの中から基本言語を指定します。
④ 件名は必要に応じて入力できます。未入力の場合、アプリ名が件名として表示されます。
⑤ デバイスの言語設定に応じて異なるプッシュメッセージを登録できます。
CSV ファイルのアップロードを通じて、プッシュメッセージを大量に送信できます。
- 大量入力を通じて最大 100 件のプッシュを登録できます。(CSV ファイルの最大容量は 20MB)
- CSV サンプルをダウンロードして設定した後、CSV ファイルを登録するをクリックして登録してください。
- CSV ファイルは UTF-8 形式で保存してから登録してください。
- 大量入力の場合、プッシュの即送信には対応していません。
- テキストメッセージ
SMS/LMS の送信や履歴、結果照会などの機能を使用できます。SMS/LMS を送信するには、まず NAVER CLOUD PLATFORM の SENS でサービスキーの発行と発信番号の登録を行う必要があります。
① SENS と連携するには、まずサービスキーの発行と発信番号の登録を行う必要があります。サービスキーの発行ボタンをクリックして、SENS 共通ガイドとSENS SMS 使用ガイドを参考にしてサービスキーの発行と発信番号の登録を行います。
② 設定ボタンをクリックして、サービス ID と Secret Key を入力してください。
メッセージ追加ボタンをクリックします。以下のようなポップアップが表示されます。
① SMS は短文メッセージ、LMS は長文メッセージです。メッセージに応じて料金が異なります。
② NAVER クラウドコンソールに登録した発信番号を入力してください。(登録していない番号は送信されません。)
③ SMS、LMS で送信する受信番号を入力できます。
④ SMS、LMS の受信番号/クーポンの乱数番号などが大量にある場合、CSV 形式のファイルで構成でき、これに対するサンプルファイルをダウンロードできます。
⑤ SMS、LMS の受信番号/クーポンの乱数番号などが大量にある場合、CSV 形式のファイルで構成してアップロードできます。アップロードした SMS、LMS の受信番号とクーポンの乱数番号は、⑥ のメッセージの中で指定した項目にマッチングされ、自動的に入力されて SMS、LMS で送信されます。
⑥ SMS、LMS で送信するメッセージの内容を入力してください。
⑦ 予約時間を指定すると、指定した時間にメッセージが送信されます。
クーポン
ゲーム内で欠かせないクーポン機能は、一般クーポン、キーワードクーポンに対応しています。
- 一般クーポン
一般クーポンは、一般的なコード形式になっているクーポンです。
ゲーム内で使用されるクーポンを簡単に作成、管理できる機能です。
リストの前方のアイコンをクリックすると、クーポンの数量を追加したり、使用統計を確認できます。
+クーポン作成をクリックすると、クーポンを作成できます。
Prefix(接頭辞)、Suffix(接尾辞)を指定した場合、クーポン番号を作成する際に指定した文句が付きます。
クーポンは最大10万枚作成することができ、作成した後に増やすこともできます。最大クーポン数は50万枚です。
件名と内容を入力すると、ゲーム内でクーポン件名とクーポン内容を表示できます。
クーポンを使用する際に支給されるアイテムと、アイテムの数を指定できます。+ボタンを用いて複数のアイテムを支給できます。
- キーワードクーポン
「クリスマス」、「オープンイベント」、「新年」のような指定のキーワードを作成し、そのキーワードをクーポン画面に入力するとアイテムを支給する機能です。最近はクーポンコードの入力が複雑なため、ゲームユーザーの利便を図るためにキーワードクーポンがよく使用されます。
+クーポン作成をクリックします。
期間とクーポンを支給するキーワードを入力します。
制限枚数を超えない範囲で支給できます。
件名と内容を入力すると、ゲーム内でクーポン件名とクーポン内容を表示できます。
クーポンを使用する際に支給されるアイテムと、アイテムの数を指定できます。+ボタンを用いて複数のアイテムを支給できます。
- 使用履歴
発行された全体のクーポン番号を期間、クーポン番号、ユーザーIDなどで照会できます。
[失敗履歴の照会]ボタンにチェックを入れると、失敗した履歴のみ照会できます。
サポートセンター
顧客がゲーム内で問い合わせを登録した場合、照会して返答できる機能です。ゲーム内のサポートセンター画面で基本情報を入力できるようになっている場合、GAMEPOT でもその情報を確認できます。
- お問い合わせ
顧客が問い合わせた内容を確認できます。
問い合わせページで当該会員に対するすべての情報を確認できます。
翻訳機能を用いて問い合わせ内容、返答内容の言語を検出したり、希望する言語に翻訳できます。
問い合わせの翻訳機能を表示するには、プロジェクトの設定 > NCloud > Papago値を設定してください。基本翻訳言語、自動言語検出、自動翻訳機能は会員情報修正で設定できます。
それぞれの問い合わせに対して担当者を指定できます。担当者を指定すると、その担当者以外の人は問い合わせに返答できません。
返答テンプレートを選択してよく使う返答内容を読み込むことができます。
返答に必要な画像や動画ファイルをアップロードできます。
返答に対する満足度は、問い合わせ終了後に顧客が満足度を選択すると表示されます。
[通知及び問い合わせの設定]
問い合わせに返答する際に、顧客へのプッシュやメール送信を設定したり、問い合わせを設定する機能です。
プッシュ通知設定
デバイスの言語設定によってプッシュ通知機能を設定します。
メール設定
送信メール設定を言語別に入力します。
メール送信機能を使用するには、送信メールアドレス、送信メール名を必ず入力してください。
メールの内容を入力しない場合、基本メッセージが送信されます。
送信メールプレビューボタンをクリックして送信されるメールテンプレートを確認できます。
問い合わせの設定
問い合わせの際の収集項目を表示するかどうかを選択します。
有効化した項目は、問い合わせUIに入力項目が表示されます。
[分類設定]
問い合わせに対するテンプレートを予め設定する機能です。
分類設定をクリックします。
分類追加を通じて、問い合わせに対する分類名を追加して管理できます。
デバイスの言語設定に応じて異なる分類名とテンプレートを予め指定できます。
イベント規約を設定すると、SDKで当該分類を選択する際に規約画面が表示されます。
[Web 問い合わせアドレス]
ログインしていないユーザーも Web で問い合わせを登録できます。返答はメールで行われます。
Web 問い合わせアドレスをクリックすると、外部の問い合わせ URL がクリップボードに保存されます。
[返答テンプレートの設定]
問い合わせに対する返答テンプレートを設定できます。
返答テンプレート追加をクリックします。
① 返答テンプレート使用の有無を選択します。
② テンプレートの言語を選択します。プロジェクトの使用言語のみ設定できます。
③ 選択した言語に適用するテンプレート名を入力します。
④ 選択した言語に適用する返答テンプレートの内容を入力します。
- FAQ
よくある質問の内容を登録し、確認できます。
追加をクリックします。
① 状態にチェックを入れると、その質問が有効化して確認できるようになります。
② FAQ の分類名を選択できます。
③ デバイスの言語設定に応じて異なる言語で表示される FAQ 項目の中から基本言語を指定します。
④ デバイスの言語設定に応じて異なる質問と返答を登録しておくことができます。
⑤ 質問とそれに対する返答を入力します。
[分類設定]
FAQ に対する分類を設定しておく機能です。
分類設定をクリックします。
分類追加を通じて、問い合わせに対する分類名を追加して管理できます。
① 状態にチェックを入れると、その分類名が有効化します。
② デバイスの言語設定に応じて異なる言語で表示される FAQ 分類名の中から基本言語を指定します。
③ デバイスの言語設定に応じて異なる FAQ 分類名を指定しておくことができます。
④ 指定した言語の分類名を入力します。
[Web アクセスアドレス]
外部アクセスによりログインしていないユーザーも Web で FAQ を確認できます。
- 利用規約の設定
利用規約の内容を入力できます。この内容は SDK を通じてユーザーに表示できます。
① デバイスの言語設定に応じて異なる言語で表示される利用規約の内容の中から基本言語を指定します。
② 利用規約をウェブページで確認できます。クリックすると URL がコピーされます。異なる言語でアクセスしたい場合、URL の後ろに&language=ko (ISO 639-1 コード参照)を追加します。
③ デバイスの言語設定ごとに異なる利用規約の内容を入力できます。
④ 指定した言語に対する利用規約の内容を入力します。
- 個人情報の取扱方針の設定
個人情報の取扱方針の内容を入力できます。この内容は SDK を通じてユーザーに表示できます。
① デバイスの言語設定に応じて異なる言語で表示される個人情報の取扱方針の内容の中から基本言語を指定します。
② 個人情報の取扱方針をウェブページで確認できます。クリックすると URL がコピーされます。異なる言語でアクセスしたい場合、URL の後ろに&language=ko (ISO 639-1 コード参照)を追加します。
③ デバイスの言語設定ごとに異なる個人情報の取扱方針の内容を入力できます。
④ 指定した言語に対する個人情報の取扱方針の内容を入力します。
- 払い戻しポリシーの設定
払い戻しポリシーの内容を入力できます。この内容は SDK を通じてユーザーに表示できます。
① デバイスの言語設定に応じて異なる言語で表示される払い戻しポリシーの内容の中から基本言語を指定します。
② 払い戻しポリシーをウェブページで確認できます。クリックすると URL がコピーされます。異なる言語でアクセスしたい場合、URL の後ろに&language=ko (ISO 639-1 コード参照)を追加します。
③ デバイスの言語設定ごとに異なる払い戻しポリシーの内容を入力できます。
④ 指定した言語に対する払い戻しポリシーの内容を入力します。
- 統計
一定期間の問い合わせ統計を確認できます。
返答に対する満足度は、問い合わせ終了後に顧客が満足度を選択すると表示されます。
- 担当者別統計
担当者を選択して担当者別統計を確認できます。
- 日別レポート
問い合わせに関する統計を日別に確認できます。
最大90日まで照会できます。
- ページ
ウェブページを作成してアクセスアドレスを提供する機能です。
① ウェブページを作成、修正できます。
② 指定したページに対するページ内容を入力します。
- GDPR
クライアントでアクセスする IP を基準に GDPR 対象国を判別し、既存規約画面の代わりに GDPR 規約画面を表示します。
① GDPR 関連設定を行うことができます。
② GDPR ページを選択できます。
③ 現在ページの使用の有無を選択できます。
④ 現在ページの必須確認の有無を選択できます。
GDPR を使用するには、NAVER クラウドコンソールで OutBoundMailer 機能を有効化してください。
① GDPR の有効化の有無を選択できます。GDPR を有効化すると、既存の利用規約と個人情報処理方針が GDPR 設定内容に代替されます。
② 送信メールアドレスを入力します。
③ 送信メール名を入力します。
④ 広告アプリ同意の有効化の有無を選択できます。[パーソナライズド広告を見るに同意]、[非パーソナライズド広告を見るに同意]項目は、この項目が選択されていないと表示されません。
ゲーム
プレイヤー
SDK を通じてゲーム内のキャラクター情報を伝送し、ダッシュボードで確認できます。
プレゼントする
Webhook を通じてアイテムをゲームサーバに送信できます。
① プレゼント発送を追加できます。
② CSV アップロードを通じて、プレゼント発送を大量に登録できます。
③ 失敗したプレゼント履歴についてチェックボックスで複数選択してから、再支給ボタンをクリックして再支給できます。
④ 失敗した履歴のみ照会できます。
⑤ 期間、ユーザー ID、件名、内容などで検索できます。
⑥ プレゼント発送履歴を CSV ファイルの形式でダウンロードできます。
⑦ プレゼント発送の詳細履歴を確認できます。
プレゼント送信ボタンをクリックします。
① チェックを入れると、実際にゲームサーバに送信せずにテストを行います。
② 対象を選択します。
③ 対象 ID を入力できます。
④ アイテムを送信する際に、UserData 値として伝達されるデータを入力します。
⑤ 表示される件名を入力できます。
⑥ 表示される説明を入力できます。
⑦ 送信されるアイテムと個数を指定します。
- アイテム
アイテムメニューを通じて、クーポンで取得できるクーポンアイテムを作成できます。アイテム追加ボタンをクリックしてアイテムを追加できます。
① アイテムを追加できます。
② 大量入力ボタンをクリックすると、アイテムを CSV ファイルで一度に登録できます。
① アイテム名を入力します。
② アイテム ID を入力します。アイテム ID はアイテムごとに識別可能でなければなりません。
事前予約
事前予約機能は、事前予約ウェブページを通じて登録したユーザーの統計を表示する機能です。
① 事前予約を追加できます。事前予約名は統計算出のための ID として用いられます。
② 事前予約名を修正できます。
③ 事前予約申請者をダウンロードできます。
今後、事前予約者を対象に大量 SMS 送信ができる機能を追加する予定です。
Remote Config
Remote Config 機能は、アプリをアップデートせずにアプリの動作と形を変更できる機能です。サーバにパラメータを追加して、その値を GAMEPOT SDK から取り込んで使用できます。したがって、ゲーム内の機能をサーバで制御したい場合、この機能を用いると簡単に適用、制御できます。
追加ボタンをクリックします。以下のようなポップアップ画面が表示されたらパラメータと値を入力します。
このパラメータと値は、ユーザーが新しくアプリを実行する時点から反映されます。
ログ
ログは、NAVER CLOUD PLATFORM の ELSA と連携してゲーム内のログやクラッシュログなどを収集できる機能です。ELSA を利用するには、ELSA 利用ガイドを参考にしてください。
広告
Nasmedia Co., Ltd と提携し、手軽に広告を申請して各種統計情報を GAMEPOT ダッシュボードで確認できる機能です。
設定
プロジェクトの設定
- 一般
アプリ全般の環境を設定したり、アプリを運用するために必要な様々な鍵値を入力できます。
基本情報
① ゲーム名を入力してください。
② アプリケーションタイプを選択できます。
③ カテゴリを選択できます。
④ プロジェクトの説明を入力できます。
⑤ ハッシュキーを入力できます。
⑥ 使用言語を選択できます。
⑦ 基準通貨を変更できます。
- 運用中に基準通貨を変更しても、過去の決済金額は変更されません。慎重に選択してください。
公開鍵
Google Play Store と ONE Store に連携するために設定する項目です。
① Google Play Store の公開鍵値を入力します。
② Google Play Store で同じゲームを二つのバージョンでリリースする場合(例えば、12 才と 18 才バージョン)、パッケージ名を前に入れて後ろに公開鍵値を入れます。
③ ONE Store の公開鍵値を入力します。
④ ONE Store で同じゲームを二つのバージョンでリリースする場合(例えば、12 才と 18 才バージョン)、パッケージ名を前に入れて後ろに公開鍵値を入れます。
Google API Key
Google API 連携(Google Play Store で決済をキャンセルした会員リストの確認と最新バージョンの決済領収証検証)に必要な設定項目です。
① Google が提供する JSON データを入力します。「ヘルプを見る」を参考にしてください。
② 決済領収証検証バージョンです。1 番項目にデータを入力した場合は「Version 3」を選択してください。
③ Google 領収証検証テストとして入力した Google JSON 値が正しいか確認できます。
① Google 領収証のパッケージ名を入力します。
② Google 領収証の商品名を入力します。
③ Google 領収証の購入トークンを入力します。
④ Google 領収証の照会結果を確認できます。
Apple ID Login
Android 端末から Apple ID でログインするために事前に設定しておくべき情報です。入力方法と Return URL は「ヘルプを見る」をクリックして詳しく確認できます。
App ID
強制アップデートによりストアに移動する際に必要な設定項目です。ID の取得方法は「ヘルプを見る」をクリックして確認できます。最初の入力フィールドにはバージョンを区分するための値を入力し、二番目の入力フィールドにはストアに送る値を入力します。
① Google Play Store のパッケージ名を入力します。
② 同じゲームを二つのバージョンでリリースする場合(例えば、12 才と 18 才バージョン)、Google Play Store のパッケージ名を追加で入力します。
③ ONE Store のパッケージ名と PID を入力します。
④ 同じゲームを二つのバージョンでリリースする場合、ONE Store のパッケージ名と PID を追加で入力します。
⑤ Galaxy Store のパッケージ名を入力します。
⑥ 同じゲームを二つのバージョンでリリースする場合、Galaxy Store のパッケージ名を追加で入力します。
⑦ APPSTORE のバンドル ID と Apple ID を入力します。
⑧ 同じゲームを二つのバージョンでリリースする場合、APPSTORE のバンドル ID と Apple ID を追加で入力します。
Server Key
ONE Store で In-App 決済してアイテム支給をリクエストするために、事前に設定する情報です。
① ONE Store のライセンスキーを入力します。
② 二つのバージョンでリリースする場合、他のバージョンのライセンスキーを入力します。(バージョンが二つではない場合、入力の必要はありません。)
Auth Key
Auth Key 項目は Google、Facebook ログインの際にトークン検証に用いられ、トークン検証に失敗した場合はゲームユーザーのログインを制限します。ログインが制限されたゲームユーザーは、自動的に利用停止メニューに登録されます。
① Google の Client ID 値を入力します。
② Facebook の App ID 値を入力します。
③ Facebook の App Secret Key 値を入力します。
④ Apple PRIVATE KEY を入力します。
⑤ Apple KEY ID を入力します。
⑥ Apple TEAM ID を入力します。
WebHook
決済アイテムには、決済成功時にアイテム支給をリクエストするアドレスを入力します。
クーポンアイテムには、SDKを利用してクーポン使用に成功した際、SDKサーバから開発会社のサーバに成功処理(アイテム支給)をリクエストするアドレスを入力します。
実際のサービスに利用されるアドレス(サービス)と、サービス中にテスト環境が必要な場合のアドレス(テストユーザー)が提供されます。テストユーザーのアドレスで動作させる場合は、「プロジェクトの設定 > テストユーザー」に追加してください。
WebHook TestボタンをクリックしてWebHookの適用を簡単にテストできます。
White IPボタンをクリックしてWebhookを通じてゲームサーバを呼び出す際に許可すべきIPリストを確認できます。
テスト決済送信遮断スイッチを有効化すると、テスト決済時にWebhookの送信を遮断できます。
有効化した場合:テスト決済時、決済失敗として処理
無効化した場合:テスト決済時、決済成功として処理
- Ncloud
NAVER クラウドプラットフォームと連携するための鍵値を追加で変更できます。詳しい利用方法は各項目のユーザーガイドを参考にしてください。
- CDN
CDN を利用するには、以下の CDN アドレスを入力してください。
CDN アドレス入力時の注意事項
- CDN のソースは、必ず[案内事項]機能に用いられる Object Storage を設定してください。
- 入力した CDN がない、URL エラー、またはソース設定が正しくない場合、アップロードした画像がゲーム上で正常に表示されません。
- 外部決済
ONE store の場合、基本ストアの決済モジュールではない第 3 の決済モジュールを許可しています。
サポート中の PG 社はダナルであり、継続して追加していく予定です。
[設定]
決済方法別に必要な値はダナルを通じて入手し、Store Secret keyは ONE Store のコンソールにClient secret値を入力してください。
[料金入力]
決済 - IAP メニューで In-App アイテム別にユーザーが支払う料金を入力してください。
- ホワイトユーザー
登録した IP でアクセスする場合、指定された種類に応じて以下の機能が有効化します。
- 開発:SDK ログが有効化し、ログが表示されます。
- 決済/クーポン:決済とクーポン使用の際には、Webhook テストで設定されたアドレスが呼び出されます。
- メンテナンス:メンテナンス機能が有効化していても無視して行われます。
- アップデート:アップデート機能が有効化していても無視して行われます。
- 会員:アクセス遮断対象に含まれている国または IP を無視して行われます。
追加ボタンをクリックしてパラメータと値を入力します。
- アクセス遮断
Device ID、登録された IP、国コードでアクセスするユーザーを遮断します。
追加ボタンをクリックします。以下のようなポップアップ画面が表示されたら該当値を入力します。
① 状態にチェックを入れると、アクセス遮断が有効化します。
② アクセス遮断対象の入力値の種類を指定します。
③ アクセス遮断対象を入力します。
④ 遮断対象のデバイス言語設定に応じて異なる言語で表示されるメッセージについて、基本言語を指定します。
⑤ デバイスの言語設定に応じて異なるメッセージを登録しておくことができます。
- API Key
Open API を使用するための認証に用いられるキーを管理するメニューです。 [+追加]ボタンをクリックしてキーを作成し、Open API を呼び出す際に作成した Key 値を header に x-api-key 値として入力します。 作成した Key をクリックすると修正メニューが表示されます。Key の状態、Key の満了日、説明などを修正でき、Key を削除することもできます。
管理者
監査
最高管理者アカウントでダッシュボードユーザーの活動記録を確認できます。
タスク管理
各メニューから csv にエクスポートした結果を一ヶ月間ダウンロードできます。
その他
SDKダウンロード
Android、iOS、Unity SDKをダウンロードできます。
ダッシュボードの右上でGAMEPOT情報を確認できます。
GAMEPOT案内事項
GAMEPOTに関する案内事項を確認できます。
ユーザーガイド
GAMEPOTダッシュボードの使用ガイドページに移動します。
言語変更
ダッシュボードの各メニューなどが選択した言語に変更されます。
会員情報修正
ダッシュボードを利用するアカウント名とパスワードを変更できます。
ダッシュボードの右上のアイコンをクリックすると表示されるドロップダウンメニューの中から、会員情報修正を選択できます。
① ユーザー名を変更できます。
② ダッシュボードの基準時間帯を設定します。
③ 問い合わせの翻訳機能を使用する際に、結果として表示されるターゲット言語を選択します。
④ 問い合わせの翻訳機能を使用する際に、問い合わせ内容の言語を自動検出するかどうかを設定します。
⑤ 問い合わせの翻訳機能を使用する際に、問い合わせ内容を自動翻訳するかどうかを設定します。
⑥ パスワードを変更できます。
⑦ ログインの 2 段階認証を設定できます。
認証番号と OTP のうち一つの方式で 2 段階認証を設定できます。
① 2 段階認証を携帯電話の SMS 認証番号に設定します。
② 2 段階認証を Google OTP に設定します。
環境設定
GAMEPOT のダッシュボードを管理するためのユーザー管理、ロール管理、アップデート機能などがあります。
- ユーザー
ダッシュボードを利用できるユーザーを管理するメニューであり、ユーザーを追加/削除できます。
① 状態にチェックを入れると、そのユーザーが有効化します。
登録ボタンをクリックします。以下のようなポップアップ画面が表示されたら該当値を入力します。
① ユーザーダッシュボードの基準時間帯を設定します。
② サポートセンターの翻訳機能を使用する場合のターゲット言語を選択します。
③ サポートセンターの翻訳機能を使用する場合、問い合わせ内容の言語を自動検出するかどうかを選択します。
④ サポートセンターの翻訳機能を使用する場合、問い合わせ内容を自動翻訳するかどうかを選択します。
⑤ 当該ユーザーがログインする際に、2 段階認証を必須に設定するかどうか選択します。
⑥ IP アクセス制限を設定する場合、許可されていない IP のアクセスを制限します。
- ロール
ダッシュボードを利用できるユーザーをグループ単位で管理する機能であり、各ロールごとに異なる権限を付与できます。
歯車ボタンをクリックします。以下のような画面で当該ロールの設定ができます。
① 当該ロールに加えるユーザーを位置させます。
② 基本ロールに加えるユーザーを位置させます。基本ロールの場合、すべての権限を持っています。
③ 当該ロールに許可する機能を選択します。
- アップデート
GAMEPOT システムのアップデート履歴を確認できます。