Classic環境で利用できます。

ご使用にあたって

Q. LEMP商品は何ですか?

  • LEMP商品は、 "Linux + Nginx + MySQL + PHP" のインストール及びプロセスをワンクリックで起動できる設置型サービス商品です。
  • LEMP商品は、Linuxをオペレーティングシステムとして使用しつつ、Nginx Web Server、MySQL(MariaDB)、PHPを活用したWeb Application Service Stackサービスです。
  • LEMP商品は、安定性に優れたNAVERクラウドプラットフォームのComputeインフラサービスに自動的に構成され、いくつかのステップの設定を通じて即時にサービスに投入することができます。

Q. LEMP商品を使用るとどのようなメリットがありますか?

  • NAVERクラウドプラットフォームのインフラサービスを活用して、安定性の高いWebサービスの開発プラットフォームを提供しています。
  • サーバイメージとスペックを選択して、LEMP Stackサービスを自動でインストールし、サービスをスタートすることができます。

Q. LEMP サーバはどのように生成されますか?

  • コンソール>Compute > ServerメニューからLEMPサーバイメージを選択して生成することができます。
  • 希望する仕様のサーバを生成し、必要に応じてストレージを追加します。
  • 月料金制と時間料金制があり、サーバを生成した後、接続環境を設定して利用することができます。
  • LEMP Webサービスを利用するには、グロバールIPアドレスを申し込み、ACG設定で80ポートを追加する必要があります。(Portは、変更可能です。)
  • コンソールに接続した後、以下のステップを通じて簡単にサーバを生成することができます。

Q. LEMP 商品にインストールされるオープンソースのバージョンは何ですか?

  • LEMP 商品は下記のようなオープンソースソフトウェアを提供します。
    • Nginx
    • MySQL Server
    • PHP

Q. LEMP Web サービスに接続できません。

  • LEMP Webサービスを使用するには、グロバールIPアドレスを申込んでサーバに割り当てるべきで、ACGに80ポートが追加されていなければなりません。
  • グローバルIPアドレスとACGを確認した後も接続されない場合は、LEMPプロセスが停止された状態なので、ターミナルで再起動コマンドを実行してプロセスを再スタートしてください。

Q. LEMP 商品はどのディレクトリにインストールされますか?

  • /root/lemp ディレクトリにダウンロードされます。
  • LEMP 商品の Web Service Root Directoryは、/ncp/data/wwwです。
  • データの損失を防ぐために、インストール経路をバックアップしておくことをお勧めします。

Q. LEMP Webサービスのための注意事項がありますか?

  • LEMP Webサービスは、基本的にHTTPプロトコルに基づいて設定されています。
  • LEMP Webサービスをより安定的でセキュリティが強化された方法で使用したい場合、HTTPSプロトコルで使用してください。
  • SSL認証書及びWeb Service Domainを生成した後に使用することができます。

LEMP 商品の紹介

LEMP商品は、"Linux + Nginx + MySQL + PHP"のインストール及びプロセスをワンクリックで起動できる設置型サービス商品では、Linuxをオペレーティングシステムに使用しつつ、Nginx Web Server、MySQL(MariaDB)、PHPを活用したWeb Application Service Stackサービスです。

安定性に優れたNAVERクラウドプラットフォームのComputeインフラサービスに自動的に構成され、いくつかのステップの設定を通じて即時にサービスに投入することができます。

LEMP サーバの生成

LEMPサーバの生成及びサービス接続のプロセスは、NAVERクラウドプラットフォームのApplication設置型商品と同じです。設置型商品のサーバの生成過程を参考にしてLEMPサーバを生成し、サービスにアクセスすることができます。

Step 1. コンソール接続

コンソールに接続して Compute > Serverメニューを選択します。

① サーバを生成するためには、サーバの生成ボタンをクリックします。

Step 2. サーバイメージの選択

LEMPサーバイメージを選択してサーバを生成します。

① LEMPイメージを選択します。

② ポップアップ画面の案内(LEMP使用のためのグロバールIPアドレス、ACGの申し込み、初期パスワードの確認)を確認します。

確認ボタンをクリックすると、ポップアップ画面が閉じて、サーバ情報入力画面に移動します。

Step 3. サーバの設定

ストレージの種類、サーバタイプ、料金プラン、Zoneを選択して、サーバ名を入力します。

① Zoneを選択します。

  • LEMPサービスは、すべてのRegionで対応します。

② 起動ストレージとして使用するストレージの種類を選択します。

③ 希望するサーバタイプを選択します。

  • 一部サーバの仕様は、ブートディスクのタイプに応じて、サポートされないことがあります。
  • 使用容量に応じて、サーバタイプの中から一つを選択します。

④ 料金制は月料金制や時間料金制から選択できます。

⑤ サーバ名を入力します。

  • お客様がサーバを区別するための名称で、重複して使用することができません。

次へのボタンをクリックします。

Step 4. 認証キーの設定

保有している認証キーがある場合、保有している認証キーの利用を選択し、ない場合は、以下の手順に従って、新しい認証キーを生成します。

新しい認証キーの生成を選択します。

② 認証キー名を入力します。

認証キーの生成及び保存ボタンをクリックして、ローカルPCに認証キーファイルを保存します。

  • 新しい認証キーを発行します。
  • 保存した後に認証キーは、お客様のPCの安全な位置に保管してください。
  • 認証キーは、最初の管理者パスワードをインポートするときに利用されます。

次へのボタンをクリックします。

Step 5. ACGの設定

保有しているACGを利用したり、新規のACGを生成して、ファイアウォールを設定することができます。

保有しているACGの利用

保有しているACGを利用して、ファイアウォールを設定する方法は次のとおりです。

① ACGは必ず選択する必要があり、基本的に提供する ‘ncloud-default-acg’を含んで保有しているACGの中から一つを選択します。

  • 保有しているACGは、最大5個まで選択できます。
  • 必ず、ACGを選択することで、次へのボタンが有効になって設定を行うことができます。

② 保有しているACGほか、新規のACGを生成して設定したい場合は、新規のACGの生成を選択します。

次へのボタンをクリックします。

新しくACGの生成

新たにACGを生成して、ファイアウォールを設定する方法は次のとおりです。

① 新規のACG生成で、ACGの生成ボタンをクリックします。

② ACG名を入力します。

③ ACG設定でプロトコル、アクセスソース、許可ポートを入力して生成します。

  • プロトコル: TCP, UDP, ICMPから選択
  • アクセスソース: IPアドレスまたはACG名を入力
  • 許可ポート: 単一ポートまたは範囲を指定
  • ターミナルアクセスのために接続するサーバのACGに、SSH 'TCP/22'に対するルールが設定されていなければなりません。
    ルールを追加するためには、プロトコル、アクセスソース、許可ポートを記載して追加ボタンをクリックします。

④ サービスポートがすべて追加された場合、生成ボタンをクリックします。

Step 6.最終確認

設定した内容を最終確認します。

① サーバイメージ、サーバ、認証キー、ACGが正常に設定されているかを確認します。

② 最終確認後は、サーバの生成ボタンをクリックします。

  • サーバが生成されるまでは、数分から数十分がかかります

サーバリストで確認

生成されたサーバをリストから確認します。

① 生成したサーバがリストに表示されます。

② サーバが生成されてLEMPパッケージのインストールが終了し、サーバの状態が運営中になるまで待ちます。

接続環境の設定

グロバールIPアドレス使用の申し込み

LEMP商品を使用するためには、グローバルIPアドレスを利用して接続しなければなりません。この時、グロバールIPアドレスの使用は有料になります。

① 左側のメニューから PUBLIC IPメニューを選択します。グローバルIPアドレスを取得するためにはグローバルIPの申し込みボタンをクリックします。

適用サーバの選択でグローバルIPアドレスを割り当てるLEMPサーバを選択します。

次へボタンをクリックします。適用サーバ名を確認して、もう一度生成ボタンをクリックします。

ポートフォワーディングの設定

ターミナルプログラム(PuTTYなど)でサーバに接続するためには、ポートフォワーディングを設定する必要があります。

① 左側のメニューから Server メニューを選択します。サーバに接続するためには、ポートフォワーディングの設定をクリックします。

② ポートフォワーディングの設定画面で、外部ポート番号を設定します。外部ポート番号の入力範囲は1024~65,534で、サーバに接続のための機能のほかにサービスの目的で使用することができません。
(内部ポート番号は22で定められています。)

追加ボタンをクリックすると、設定内容が下部に追加され、修正削除ボタンをクリックして設定内容を修正、削除することができます。

適用ボタンをクリックすると、設定した外部ポートにターミナルプログラムを利用して、SSH接続をすることができます。

ACG の生成

ACGのターミナルアクセスSSH('TCP/22') 及びLEMPサービス('TCP/UDP' 設定)ルールを追加します。
サーバの生成時にルールを既に追加した場合は、このステップのACG設定作業を行う必要がありません。

① 左側のメニューからACGメニューを選択し、上部のACGの生成ボタンをクリックします。

② ACG名を入力します。

③ 設定が終了すると、生成ボタンをクリックします。

ACGの設定

① 生成したACGを選択します。

② 上部ACGの設定 ボタンをクリックします。

③ ACGルール設定でプロトコル、アクセスソース、許可ポートを入力して生成します。

  • プロトコル: TCP, UDP, ICMPから選択
  • アクセスソース: IPアドレスまたはACG名を入力
  • 許可ポート: 単一ポートまたは範囲を指定
  • ターミナルアクセスのために接続するサーバのACGに、SSH 'TCP/22'に対するルールが設定されていなければなりません。 ルールを追加するには、プロトコル、アクセスソース、許可ポートを記載して追加をクリックします。

④ 設定が終了すると、適用ボタンをクリックします。

サーバ管理者パスワードの確認

ターミナルプログラム(PuTTYなど)でサーバに接続するためには、管理者パスワードが必要です。

① 左側のメニューからServerメニューを選択します。

② 該当のサーバを選択して、サーバの管理と設定の変更から管理者パスワードの確認を選択します。

Drop files here or click to uploadボタンをクリックしてサーバの生成時に個人のPCに保存された認証キーファイル(.pem)を添付します。

④ 添付後、パスワードの確認ボタンをクリックすると、ターミナルプログラムで最初のサーバ接続時に使用するパスワードを取得することができます。

  • サーバに接続した後、管理者が覚えられるパスワードに変更して使用することをお勧めします。

ターミナル接続

ターミナルプログラム(PuTTYなど)でサーバに接続してLEMPプロセスを管理することができます。

ターミナルプログラムでサーバに接続

① ターミナルプログラム(PuTTYなど)を実行します。

② サーバリストまたはコンテンツビューで確認した’サーバ接続用のグローバルIP’と’外部ポート’の値を入力して、Open ボタンをクリックすると、サーバに接続できます。

  • サーバ接続用のグローバルIPの確認:コンソールのServer > Server メニューからサーバを選択した後、詳細情報からポートフォワーディング情報サーバ接続用のグローバルIPの値を確認
  • 外部ポート番号を確認:コンソールのServer > Server メニューからサーバを選択した後、詳細情報からポートフォワーディング情報外部ポートの値を確認

③ ユーザー情報とパスワードを入力してログインします。

  • login as: root
  • password: 上で確認した管理者のパスワード

④ ログイン後は、rootアカウントのパスワードを覚えられるパスワードに変更することをお勧めします。 passwd rootコマンドを入力した後、新しいパスワードを入力します。

LEMPサービスのクイックスタート・停止・確認

LEMPサーバイメージの生成時に自動でLEMP Componentsサービスがインストール及びスタートされます。
下記のように手動でLEMPサービスコンポーネントのスタート及び停止を実行することができます。
CentOSバージョンとUbuntu OSバージョンの実行結果は、別に表示されることがあります。

  • LEMP サービスのすべてスタート及び停止

      LEMP_HOME=/root/lemp
      $LEMP_HOME/lemp_restart.sh
    
      ---------------------------------------------------------------
      [Info] LEMP Service Re-start
      ---------------------------------------------------------------
    
      OS Information : DISTRIB_DESCRIPTION="Ubuntu 16.04.1 LTS"
    
      ---------------------------------------------------------------
      [NCP LEMP] nginx re-start
      ---------------------------------------------------------------
      [Info] nginx.service is stopped.
      [Info] nginx.service is started.
    
      ---------------------------------------------------------------
      [NCP LEMP] mysqld re-start
      ---------------------------------------------------------------
      [Info] mysql.service is stopped.
      [Info] mysql.service is started.
    
  • LEMP サービスインストール状態を確認

      LEMP_HOME=/root/lemp
      $LEMP_HOME/lemp_info.sh
    
      ---------------------------------------------------------------
      General Information of NCP LEMP Products
      ---------------------------------------------------------------
    
      NCP LEMP Default Website : http://(your_public_ip)
      NCP LEMP Default Root Directory : /ncp/data/www
      NCP LEMP MySQL root init password :(your_server_hostname)
    
      ---------------------------------------------------------------
      [NCP LEMP] httpd version
      ---------------------------------------------------------------
      nginx version: nginx/1.10.3 (Ubuntu)
    
      ---------------------------------------------------------------
      [NCP LEMP] mysql database version
      ---------------------------------------------------------------
      mysql  Ver 14.14 Distrib 5.6.35, for debian-linux-gnu (x86_64) using  EditLine wrapper
    
      ---------------------------------------------------------------
      [NCP LEMP] php version
      ---------------------------------------------------------------
      PHP 7.2.19-1+ubuntu16.04.1+deb.sury.org+1 (cli) (built: May 31 2019 11:16:55) ( NTS )
      Copyright (c) 1997-2018 The PHP Group
      Zend Engine v3.2.0, Copyright (c) 1998-2018 Zend Technologies
          with Zend OPcache v7.2.19-1+ubuntu16.04.1+deb.sury.org+1, Copyright (c) 1999-2018, by Zend Technologies
    
  • Nginx service 停止

      systemctl stop nginx
    
  • Nginx service スタート

      systemctl start nginx
    
  • Nginx service プロセスを確認

      ps -ef | grep nginx
    
      root      3851     1  0 08:59 ?        00:00:00 nginx: master process /usr/sbin/nginx -c /etc/nginx/nginx.conf
      nginx     3852  3851  0 08:59 ?        00:00:00 nginx: worker process
    
  • php-fpm service プロセスを確認

      ps -ef | grep php-fpm
    
      root      3834     1  0 08:59 ?        00:00:00 php-fpm: master process (/etc/php-fpm.conf)
      nginx     3836  3834  0 08:59 ?        00:00:00 php-fpm: pool www
      nginx     3837  3834  0 08:59 ?        00:00:00 php-fpm: pool www
      nginx     3838  3834  0 08:59 ?        00:00:00 php-fpm: pool www
      nginx     3839  3834  0 08:59 ?        00:00:00 php-fpm: pool www
      nginx     3840  3834  0 08:59 ?        00:00:00 php-fpm: pool www
    
  • mysqld/mysql service 停止

      systemctl stop mysql
    
  • mysqld/mysql service スタート

      systemctl start mysql
    
  • mysqld/mysql service プロセスを確認

      ps -ef | grep mysqld
    
      mysql     8152     1  0 16:22 ?        00:00:00 /bin/sh /usr/bin/mysqld_safe --basedir=/usr
      mysql     8406  8152  0 16:22 ?        00:00:00 /usr/sbin/mysqld --basedir=/usr --datadir=/var/lib/mysql --plugin-dir=/usr/lib64/mysql/plugin --log-error=wp-1.err --pid-file=wp-1.pid --socket=/var/lib/mysql/mysql.sock --port=3306
    

LEMP Webの接続

LEMP Components のインストール及びスタートが終了すると、以下のような方法で接続及び使用が可能になります。

  • LEMP Web 接続: http://{Your Public IP}
  • 以下のようにNAVERクラウドプラットフォームLEMP商品のIndex Pageが実行されたら、LEMP商品のインストールが終了したことになります。

LEMP PHP Information の確認

LEMP Componentsの中のPHP及びPHPモジュールが正常にインストールされたことを、以下のように実行して確認することができます。

/ncp/data/www/phpinfo.php ファイルを作成します。 コマンドの実行、また画面に実行時、権限エラーが発生した場合、Linux OSの権限変更を実行します。

shell> echo "<?php phpinfo(); ?>" > /ncp/data/www/phpinfo.php

②Webブラウザを通じて下記のようにphpinfo.phpファイルのURLを入力します。

http://{Your Public IP}/phpinfo.php

③ 以下のように、NAVERクラウドプラットフォームLEMP商品のPHP Information Pageが実行されるとともに、PHPの関連情報を確認することができます。

④ PHP Informationの場合、システム及びApplicationの重要な情報を含んでいるので、情報確認後、ファイルの削除をお勧めします。

shell> rm /ncp/data/www/phpinfo.php

LEMPインストールディレクトリの確認

LEMP Components のインストール及びサービスのスタートが終了になると、次のようなディレクトリで確認することができます。

 conf  lemp_info.sh  lemp_restart.sh  ncp
  • WEB Documents Root: /ncp/data/www
 50x.html  index.html  ncp  ncp.jquery.js

LEMP MySQL Database 使用上の注意事項

LEMP Componentsをインストール時にMySQL Databaseの初期パスワードは、ユーザーが生成したサーバの{Hostname}に設定されます。
LEMPインストール後、MySQL Databaseのroot passwordを変更してからサービスを使用することをお勧めします。

https://mariadb.com/kb/en/mysql_secure_installationを参考にすると簡単にセキュリティ設定を完了することができます。

  • MySQL Secure Installation使用: mysql_secure_installation
mysql_secure_installation
...

NOTE: RUNNING ALL PARTS OF THIS SCRIPT IS RECOMMENDED FOR ALL MySQL
SERVERS IN PRODUCTION USE!  PLEASE READ EACH STEP CAREFULLY!

In order to log into MySQL to secure it, we will need the current
password for the root user.  If you have just installed MySQL, and
you haven not set the root password yet, the password will be blank,
so you should just press enter here.

...

関連情報のショートカット

NAVERクラウドプラットフォームLEMP商品で使用されているソフトウェアの詳細については、次のWebページを確認してください。

下記のマニュアル(旧、ユーザガイド)で関連情報を確認することができます。

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