Network Traffic Monitoringサービスのご紹介

複雑なインストールなしにNetwork情報を保存し、それをウェブUIを使って簡単に確認および検索できます。

Network Traffic Monitoringサービスは顧客のサーバで発生するすべてのインターネットトラフィックを分析してリージョン別、顧客のサーバ別、サーバグループ別、ユーザーの国別、通信会社別のトラフィック情報を提供するサービスです。

特徴

ネットワークの安定的な運用が可能

顧客のサーバとLoad Balancerとのネットワークトラフィックを収集および分析して、顧客のサーバで使われるネットワークトラフィックを簡単に確認できます。モニタリング機能を使って効果的な障害の分析と素早い対応が可能です。一般サーバとBare Metal Serverすべて利用可能です。

顧客固有のモニタリング

顧客が希望する形でチャートとダッシュボードを直接作成して運用できます。サーバ別に分類するだけでなく、サーバをグループ別に分類し、関心サーバのステータスを素早く確認して迅速に対応できます。

顧客のユーザーの国情報の分析

ユーザーの国に関する実際の情報を基準にネットワークのモニタリングが可能であり、顧客のサービスをどこの国で多く使うのかを確認できます。また、それを活用してサーバ作成の際はRegionを選択する時、考慮する基準を提供します。

External/Internal

顧客のネットワークトラフィックの流れを簡単に確認できます。インターネット経由で出入りするトラフィック(External)と内部ネットワーク間のトラフィック(Internal)の情報から、顧客のネットワークトラフィックの流れを簡単に確認することができます。

ネットワークトラフィックのoutbound/inboundの分類

現在はInternetネットワークに出るoutboundパケットのみをモニタリングしますが、今後はNAVERクラウドプラットフォームネットワークに入るinboundパケットもモニタリングする機能を追加する予定です。

ユーザーの利便性

データを収集して分析するために複雑な設定とインストールを行う必要がありません。使用したいサーバに対して申込みさえすれば、自動でネットワークトラフィックの情報が収集されて分析されます。また、APIを利用して分析されたデータ情報を簡単に手に入れることができます。分析されたデータは30日間維持されます。

API機能の提供

機能

機能 説明
Dashboard ダッシュボードで様々な項目のデータをリアルタイムで確認できます。
Internet - Top インターネットと接続されるネットワークトラフィックを統合的に見せてくれます。
Internet - Detail 検索を使ってインターネットと接続される特定のネットワークトラフィックを詳しく見せてくれます。
専用回線 - Top NAVER Cloud Platfromの内部ネットワークと接続されるネットワークトラフィックを統合的に見せてくれます。
専用回線 - Detail 検索を使ってNAVER Cloud Platfromの内部ネットワークと接続される特定のネットワークトラフィックを詳しく見せてくれます。

Dashboard

Homeメニューではダッシュボードで最近発生したネットワークトラフィックを確認できます。基本提供されるDefault Chart(Region別/国別/サーバ別/サーバグループ別)と顧客が登録したCustom Chartを見ることができます。実際サービスを運用する際に有用な機能です。

Internet Top/専用回線Top

Internet Topの様々なフィルタ(Region, 国, Server, Server Group, 通信会社)を提供して顧客が希望するデータを早くて簡単に確認できます。Top変数を設定して上位のN個を出力できます。

専用回線TopではRegion, Server, Server Groupフィルタが提供され、その他はInternet Topと同じです。

Internet Detail/専用回線Detail

Internet DetailではRegion, 国, Server, Server Group, 通信会社など、様々な条件フィールドを提供し、Internet Topよりさらに詳しいデータを見せてくれます。また、フィルタの組み合わせにより、顧客が希望するデータを出力できる機能を提供します。

専用回線のダッシュボードでは条件フィールドであるRegion, Server, Server Groupが提供され、その他はInternet Topと同じです。

チャート共通の特性

ダッシュボードを除くすべてのチャートでは時間の区間を設定でき、特定の区間で発生したトラフィックを簡単に照会できます。

出力値をTraffic, Flow, Packetに指定して確認できます。

Line, Stack, Area Chartを提供し、顧客が希望するチャートを選択して見ることができます。

追加提供予定の機能

顧客の多様なニーズを満足させるために、次のような関連機能を引き続き追加していく予定です。

  • inboundネットワークトラフィックをモニタリングできます。
  • 国のトラフィックのみならず、都市のトラフィックも確認できます。

ご注意

  1. 他の商品であるNAT Gateway, SSL VPN, IPsec VPNのネットワークトラフィックは収集されません。
  2. データの保存期間は最大30日間です。
  3. 測定が不可能なネットワークトラフィックはunclassifiedで表記されます。

用語の説明

  • OpenFlow

    次のイメージのようにOpenFlowスイッチ、OpenFlowコントローラで構成され、流れ(flow)の情報をコントロールし、パケット転送のパスおよび方式を定めます。OpenFlowスイッチの内部にはパケット転送のパスと方式に関する情報を持っているFlowTableというものが存在します。パケットが発生すると、最初にFlowTableが該当のパケットに関する情報を持っているかどうかを確認します。パケット関連情報が存在すればそれに合わせてパケットを処理し、情報が存在しない場合は該当のパケットに関するコントロール情報をOpenFlowコントローラにリクエストします。

  • Traffic

    通信ネットワークを利用して転送しやすく細かく分けたデータの転送単位です。

  • Flow

    流れ(flow)は"特定の時間にネットワーク上の指定された観察地点を通るパケットの集まり"と定義されます。簡単に言えば、流れとは、パケットの出発地と目的地の情報などを持ったデータです。("ネットワークトラフィック分析技術、NetFlowのご紹介と活用"をご参考)

  • Packet

    データ通信システムの中で、コンピュータはデータを仲介する役割を果たします。文字や数字の情報であるメッセージをひとつのコンピュータから他のコンピュータに送ります。このメッセージは小包郵便と同じように貨物部分と宛先が一緒になっていますが、データ通信、交換システムで扱われるデータ単位として、ヘッダとデータ部分がそれに該当し、ヘッダは主にパケットの宛先に関する情報を含めています。

活用の例

  • 簡単な設定によりネットワークトラフィックのモニタリング指標を確認できます。それを使って通常とは異なるNetworkの流れの中の変わった部分をモニタリングできます。また、様々なフィルタの組み合わせを使ってネットワークトラフィックを分析できます。
  • どこのRegionにサーバを作成すればいいのかを把握できます。顧客のサービスの運用においてどこの国でネットワークトラフィックが多く発生するのかを確認できます。そして、該当のRegionにサーバを作成し、顧客のサービスを利用するユーザーにさらに良い品質のネットワークを提供できます。
  • ネットワークトラフィックの量によって顧客のサービスがどこの国で多く使われているのかを確認できます。それにより、顧客のサービスの方向性を正すことができます。
  • 近来のHadoop, Spark, Elasticserachなどのビッグデータのためのソリューションはほとんど複数のホストで構成されたクラスタリングの形になっています。ネットワークトラフィックのモニタリングにより、このようなホスト間のネットワークトラフィックを測定し、安定的なビッグデータソリューションを運用できます。

に対する検索結果は~件です。 ""

    に対する検索結果がありません。 ""

    処理中...