使用前に

Q. RabbitMQ 商品とは何ですか?

  • メッセージシステムを構成できるAMQP 0-9-1基盤のオープンソースメッセージブローカーであるRabbitMQが設置されたサーバを提供する商品です。
  • RabbitMQはメッセージブローカーとしてメッセージキューを管理し、互いに異なるシステムまたはコンポーネント間で効率的にメッセージを交換できる多様な機能を提供します。
  • RabbitMQはコンポーネント間でメッセージを伝えるためのブローカの役割を実行し、これを通じてシステムに高い信頼性を提供できます。また、コンポーネント間の緩い連結を可能にしてシステムの簡単な拡張を可能にします。
  • 初期設定のためのBash Scriptを提供し、RabbitMQサーバの起動及びManagement UI Pluginを簡単に活用できます。
  • RabbitMQ"はPivotalで開発したオープンソースメッセージブローカーソフトウェアであるRabbitMQを使っています。

Q. RabbitMQを使用するとどのようなメリットがありますか?

  • メッセージブローカーとして互いに異なるコンポーネント間のメッセージを効率的にやり取りする際に利用でき、これによって緩い連結システムを可能にします。これを通じてコンポーネント間の独立性を確保し、システムを簡単に拡張できます。
  • RabbitMQを通じてコンポーネント間ののメッセージ送信、発行及び購読モデル、非同期処理、作業キューなどを簡単に実現でき、これを通じてシステムに高可用性及びロードスパイク処理、全体システムの継続的な実行、Workerなどを利用した同時性などのメリットをもたらします。
  • Workerには数多くのコミュニティがあり、これらが提供するクライアント、アダプター、ルーツはより便利な開発を可能にしてくれます。多様な言語で作成されたクライアントを通じてシステムに相互運用性をもたらことができます。

Q. RabbitMQサーバはどのように生成しますか?

  • コンソール> Server > Server メニューからRabbitMQサーバイメージを選択して生成できます。
  • 必要な仕様のサーバを生成して必要に応じてストレージを追加します。
  • 月額料金制と時間料金制で請求され、サーバを生成した後にアクセス環境を設定して利用できます。
  • RabbitMQを利用するためにはパブリックIPアドレスを申し込んでACG設定から5672, 15672(Management UI Plugin使用の際)ポートを追加する必要があります。
  • RabbitMQのManagement UIを使用せず、RabbitMQをVM間でのみ利用する場合はパブリックIPアドレスの割り当てなしに <ノンパブリック IP>:5672アドレスを通じて使用できます。
  • コンソールへアクセスして次の段階を通じて簡単にサーバを生成できます。

Q. RabbitMQにアクセスできません。

  • RabbitMQを外部ネットワークと連動して使うためにはパブリックIPアドレスを申し込んでサーバに割り当てる必要があり、ACGに5672ポートが追加されていなければなりません ('アクセス環境の設定' を参照)。
  • ノンパブリックIPアドレスを使用してVM間でRabbitMQと連動する場合には <ノンパブリックIP>:5672アドレスを通じてアクセスできます。
  • RabbitMQのManagement UI PluginはWebダッシュボードを通じて管理できるツールを提供します。このためにはACGに15672ポートが追加されている必要があり、パブリックIPアドレスの割り当てを受けてサーバに与える必要があります。
  • RabbitMQのManagement UI Pluginのアドレスは http://<パブリックIPアドレス>:15672/です。アクセスできない場合はACGが追加されているか確認するか、ターミナルでManagement UIが実行されているかを確認します。
  • パブリックIPアドレスとACGを確認してからもアクセスできない場合はRabbitMQプロセスが停止した状態の可能性があるので、ターミナルでリスタート命令語を実行してプロセスを再度始めてください。 ('RabbitMQ プロセス管理' を参照).

Q. RabbitMQ Management UI 画面に必要なAdministrator user及びpasswordはどこで探せますか?

  • RabbitMQの初期設定はID(user): admin, Password: <ホスト名>です。ターミナルまたはManagement UIを利用して初期ユーザー設定を除去してから新たなuserとpasswordを生成して使用されることをお勧めします。
  • ターミナルでユーザー削除及び追加のためのBash scriptを提供します。user "admin"を削除してから新たなuserを生成して使用されることをお勧めします。

Q. RabbitMQのどのディレクトリに設置されますか?

  • /usr/lib/rabbitmq ディレクトリです。

Q. RabbitMQで生成されたログはどこで確認できますか?

  • RabbitMQで生成されたログは /var/log/rabbitmqで探せます。
  • Q. RabbitMQ プロセスを始めるためにはどうすれば良いですか?

  • 一般的な実行方法

    • RabbitMQサーバを始めるためにターミナルで次のように入力します。
      $ systemctl start rabbitmq-server
      

Q. RabbitMQ設置後、新たなユーザーの登録はどうようにしますか?

  • RabbitMQで新たなユーザーを登録する方法は次の通りです。
    1. サーバへアクセス
    2. (必要な際) ユーザーを削除
       $ /bin/bash /opt/rabbitmq/rabbitmq-delete-user.sh
       type your username to delete: admin
       # output message
       Deleting user "admin"
      
    3. 新たなuserの追加及びpassword設定
       $ /bin/bash /opt/rabbitmq/rabbitmq-add-user.sh
       type your username: myuser
       type your password: mypass
       # output messages
       Creating user "myuser"
       Setting tags for user "myuser" to [administrator]
       Setting permissions for user "myuser" in vhost "/"
      

Q. RabbitMQ設置後、Passwordを変更するためにはどうしますか?

  • RabbitMQのpasswordを変更する方法は次の通りです。
    1. サーバへアクセス
    2. 次のcommandsを実行
      $ rabbitmqctl change_password <username> <newpassword>
      

RabbitMQ 商品のご紹介

RabbitMQはAMQP 0-9-1基盤のオープンソースメッセージブローカーで、メッセージキューの管理及びProducerからメッセージを受信してConsumerにラウティングする役割を実行します。このような機能は互いに異なるコンポーネント間のメッセージをやり取りする際に活用されたり、作業に対する非同期処理、負荷の分散、データ損失防止などの目的で利用されます。

この商品はRabbitMQに関する設置型イメージと設定のためのガイド及びBash Scriptを提供し、簡単なシステム構築をサポートします。

RabbitMQサーバの生成

RabbitMQサーバの生成過程は以下の通りです。

Step 1. コンソールへアクセス

コンソールへアクセスしてServerメニューを選択します。

① サーバを生成する際は サーバを生成 ボタンをクリックします。

Step 2. サーバイメージの選択

RabbitMQサーバイメージを選択してサーバを生成します。

① RabbitMQイメージを選択します。

次へ ボタンをクリックします。

③ ポップアップウィンドウの案内(RabbitMQ使用のためのパブリックIPアドレスとACG申し込み、初期パスワードの確認)を確認します。

確認 ボタンをクリックしてポップアップウィンドウを閉じます。

Step 3. サーバ設定

ストレージ、サーバタイプ、料金制、Zoneを選択してサーバ名を入力します。

① Zoneを選択します。

  • 現在提供されるoneは ‘KR-1’, ‘KR-2’があります。

② ブーティングストレージに使用するストレージ種類を選択します。

③ 必要なサーバタイプを選択します。

  • 一部のサーバスペックはディスクタイプによってサポートされないことがあります。
  • 使用目的に沿ってCompact, Standardサーバタイプの中から選択してください。

④ 料金制は月額料金制または時間料金制の中から選択できます。

⑤ サーバ名を入力します。

  • 顧客がサーバを区別するための名称であるため、重複して使用することはできません。

⑥ 入力したサーバ名でhostnameを設定するようにチェックします。このホスト名はRabbitMQの初期基本パスワードに使われます。

次へ ボタンをクリックします。

Step 4. 認証キーの設定

保有している認証キーがある場合、 ‘保有している認証キーを利用’を選択し、ない場合は以下の手続きに沿って新たな認証キーを生成します。

新たな認証キーを生成を選択します。

② 認証キー名を入力します。

認証キーを生成及び保存 ボタンをクリックしてローカルパソコンに認証キーファイルを保存します。

  • 新たな認証キーを発行します。
  • 保存した認証キーはお客様パソコンの安全な位置に保管してください。
  • 認証キーは最初の管理者パスワードを呼び出す際に使います。

次へ ボタンをクリックします。

Step 5. ファイアウォールの設定

保有しているACGを利用したり、新規ACGを生成し、ファイアウォールを設定できます。

まず、保有しているACGを利用してファイアウォールを設定する場合です。

① ACGは必須選択事項で、基本で提供される ‘ncloud-default-acg’を含めて保有しているACGの中から1つを選択します。

  • 保有しているACGは最大5個まで選択できます。
  • 必須でACGを選択すると [次へ] ボタンが有効になり設定を進めることができます。

② 保有しているACG以外に新規ACGを生成して設定したい時は新規 ACGを生成を選択します。

[次へ] ボタンをクリックします。

新たなACGを生成してファイアウォールを設定する方法は以下の通りです。

① 新規ACGの生成から ACGを生成 ボタンをクリックします。

② ACG 名を入力します。

③ ACG 設定からプロトコル、アクセスソース、許可ポートを入力して生成します。

  • プロトコル: TCP, UDP, ICMPから選択
  • アクセスソース: IPアドレスまたはACG名を入力
  • 許可ポート: 単一ポートまたは範囲を指定

  • ターミナルにアクセスするためにはアクセスしようとするサーバのACGにSSH 'TCP/22'に関するルールが設定されている必要があり、RabbitMQ 使用のためには'TCP/5672', 'TCP/15672' ルールが追加で設定されていなければなりません。

  • ルールを追加する際はプロトコル、アクセスソース、許可ポートを記載して 追加 ボタンをクリックします。

④ 22と 5672, 15672 ポートが全て追加されたら [生成] ボタンをクリックします。

注意事項
RabbitMQ Management Pluginは15672ポートで作動し、HTTP-base APIとRabbitMQサーバに対するモニタリングとこれに基づいたWeb UIを提供します。
IDとパスワードが露出された場合、Web UI上でメッセージの奪取及び権限制御が可能であるため、ACGでアクセスソースをなるべく管理者が使用するソースIPを使用されることをお勧めします。

Step 6. 最終確認

設定した内容を最終確認します。

① サーバイメージ、サーバ、認証キー、 ACGが正常に設定されたか確認します。

② 最終確認が終わったら サーバを生成 ボタンをクリックします。

  • サーバが生成されるまでは数分から数十分かかります。

サーバリストから確認

生成したサーバをリストから確認します。

① 生成されたサーバがリストに表示されます。

② サーバが生成されてパッケージが設置完了し、サーバの状態が 運営中になるまでお待ちください。

アクセス環境の設定

ノンパブリックIPアドレスで使用する場合

他のVMインスタンスに生成したRabbitMQインスタンスにアクセスするためにノンパブリックIPアドレスを利用できます。

① コンソールへアクセスして Server メニューを選択します。

② 生成されたRabbitMQインスタンスをクリックします。

③ 詳細情報からノンパブリックIPアドレスを確認します。このノンパブリックIPアドレスをRabbitMQ クライアント設定のHostに使います。

パブリックIPアドレス使用のお申込み

RabbitMQにパブリックIPアドレスを与えて使用できます。VMインスタンス間のメッセージ送信のみに必要な場合、パブリックIPアドレスを与えず、ノンパブリックIPアドレスでRabbitMQを利用しても構いません。

但し、RabbitMQ Management UI Pluginを通じてウェブダッシュボードで管理する機能が必要であれば、必ずパブリックIPアドレスを用いてアクセスする必要があり、パブリックIPアドレス使用に対する料金が別途請求されます。

① 左側メニューから Public IP メニューを選択します。

② パブリックIPの割り当てを受けるためには パブリック IPのお申込み ボタンをクリックします。

適用サーバを選択からパブリックIPアドレスを割り当てるRabbitMQ サーバを選択します。

確認ボタンをクリックします。

⑤ 適用サーバ名を確認して再度 確認 ボタンをクリックします。

ポートフォワーディングの設定

ターミナルプログラム(Puttyなど)でサーバにアクセスするためにはポートフォワーディングを設定する必要があります。

① 左側メニュー からServerメニューを選択します。

② サーバにアクセスするためには ポートフォワーディングを設定をクリックします。

③ ポートフォワーディングの設定画面から外部ポート番号を設定します。外部ポート番号の入力範囲は1024~65,534で、サーバアクセスのための機能以外にサービス用途では使用できません。
(内部ポート番号は22に定まっています。)

追加 ボタンをクリックすると設定内訳が下段に追加され、[修正], [削除] ボタンをクリックして設定内訳を修正、削除できます。

適用 ボタンをクリックすると設定した外部ポートにターミナルプログラムを利用してSSHアクセスできます。

ACG 設定

ACGにターミナルアクセスSSH('TCP/22') 及びRabbitMQ('TCP/5672', 'TCP/15672') ルールを追加します。

サーバ生成の際にルールを既に追加した場合はこの段階のACG設定作業を実行する必要がありません。

① 左側メニューから ACG メニューを選択します。

② サーバ生成の際に選択したACGを選択して上段の‘ACGを生成を選択します。

③ACG名を入力します。

④ 設定が完了したら 生成ボタンをクリックします。

① 生成した ACGを選択します。

② 上段のACGを設定 ボタンをクリックします。

③ ACG ルール設定からプロトコル、アクセスソース、許可ポートを入力して生成します。

  • プロトコル: TCP, UDP, ICMPから選択
    • アクセスソース: IPアドレスまたはACG名を入力
    • 許可ポート: 単一ポートまたは範囲指定
  • ターミナルアクセスするためにはアクセスしようとするサーバのACGにSSH 'TCP/22'に対するルールが設定されている必要があり、RabbitMQを使用するためには'TCP/5672'と'TCP/15672'ルールが追加で設定されていなければなりません。
  • ルールを追加するためにはプロトコル、アクセスソース、許可ポートを記載して 追加をクリックします。

④ 設定が完了したら適用 ボタンをクリックします。

サーバ管理者パスワードの確認

ターミナルプログラム(Putty など)からサーバにアクセスするためには管理者のパスワードが必要です。

① 左側メニューから Serverメニューを選択します。

② 当該サーバを選択して、サーバ管理及び設定の変更から 管理者パスワードを確認を選択します。

Drop files here or click to upload ボタンをクリックしてサーバ生成の際に個人パソコンに保存した認証キーファイル(.pem)を添付します。

④ 添付してから パスワードを確認 ボタンをクリックするとターミナルプログラムから最初のサーバアクセスの際に使用するパスワードを取得できます。

  • サーバにアクセスしてからは管理者が覚えられるパスワードに変更されて使用されることをお勧めします。

ターミナルアクセス

ターミナルプログラム(Putty など)でサーバにアクセスしてRabbitMQプロセスを管理できます。

ターミナルプログラムでサーバアクセス

① ターミナルプログラム(Puttyなど)を実行します。

② サーバリストまたは内容をみるから確認した 'サーバアクセス用パブリックIP'と'外部ポート'の値を入力して Open ボタンをクリックするとサーバにアクセスできます。

  • サーバアクセス用パブリック IPの確認: コンソール > サーバ > サーバリストからサーバを選択して [内容をみる]からポートフォワーディング情報の ‘サーバアクセス用パブリックIP’
  • 外部ポート番号の確認: コンソール> サーバ> サーバリストからサーバを選択して [内容をみる]からポートフォワーディング情報の ‘外部ポート’

③ ユーザー情報及びパスワードを入力してログインします。

  • login as: root
  • password: 上で確認した管理者パスワード

④ ログイン後には root アカウントのパスワードを覚えやすいパスワードに変更されることをお勧めします。 'passwd root' 命令語を入力して新たなパスワードを入力します。

RabbitMQプロセス管理

次の命令語でRabbitMQプロセスを管理できます。

  • RabbitMQプロセスの起動

    • systemctlを使用してプロセスを始める場合
      shell> systemctl start rabbitmq-server
      
  • RabbitMQプロセス中止

    • systemctlを使用して始めたプロセスを終了する場合
      shell> systemctl stop rabbitmq-server
      
  • RabbitMQ プロセスの確認

    shell> rabbitmqctl status
    
  • RabbitMQ Management UI Pluginを始める

    shell> /bin/bash /opt/rabbitmq/rabbitmq-start-management.sh
    

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