勤務計画申請
休日/休業日に勤務する計画があったり、労働日に時間外勤務をする場合は、事前に勤務計画の申込み書式で勤務計画を登録します。勤務計画の申込み書式は勤怠サービスの使用及び勤務計画を使用しようとする場合のみ利用できます。'勤務計画'をアクティブにする方法は、設定ガイドを参照してください。
① [文書作成] > [勤務計画申請]もしくはホーム画面に勤務計画申請移動が設定されている場合は、選択します。
② 勤務計画の申込みのタイトルを入力します(例えば、夜間勤務計画を申請します)。タイトルを入力しなくても文書の内容に合わせ、自動的にタイトルが設定されるので、必ず入力しなければならない項目ではありません。
③ 勤務計画の申込みの基準日を入力します。
- 今日を含め、将来の日付に勤務計画の申込みができます。
④ 勤務時間を入力します。[追加]ボタンをクリックして、複数の区間を入力することができます。
⑤ 理由を入力します。
⑥ [ファイルを添付]をクリックするか、マウスでドラッグ&ドロップして、関連資料を添付することができます。
⑦ [担当者を指定]をクリックして処理する人と共有範囲を設定します。
⑧ [保存]をクリックすると、勤務計画の申込みが完了します。申込み結果は、[文書表示] > [完了]文書箱を介して確認します。
勤務結果申請
出退勤記録変更や労働日に延長勤務をした場合、又は休日/休業日に勤務をした場合、勤務結果の申込み書式を作成して、承認を受けてこそ、残業(時間外)と記録されます。本書式は、勤怠サービスを使用している場合のみ利用できます。
① [文書作成] > [勤務結果申請]もしくはホーム画面に勤務結果申請に移動が設定されている場合は、選択します。
② 勤務結果の申込みのタイトルを入力します(例えば、夜間勤務承認を申請します)。タイトルを入力しなくても文書の内容に合わせ、自動的にタイトルが設定されるので、必ず入力しなければならない項目ではありません。
③ 勤務結果の申込みの基準日を入力します。
- 該当日の出退勤のON / OFF記録がある場合、デフォルト値を読み込みます。
- 当日以降の日付を入力することはできません。
- 同じ日に勤務結果の申込み書式で申込みした文書が進行中である場合、その日の追加申込みはできません。
- 基準日にユーザーが申込みした労働時間に含まれる不在日程がある場合、下部の不在項目に表示されます。
- 基準日にユーザーが申込みした勤務計画文書があってこそ、その計画に基づいて勤務結果の申込みができます。勤務計画を登録していない場合は、まず勤務計画の書式を作成します。
④ 勤務時間を入力します。もし基準日の前日の夜に、翌日早朝の仕事の結果を登録する場合、出勤時の日付を変更します。
⑤ 退勤の日付と時刻を入力します。もし基準日の前日の夜もしくは翌日早朝に退勤した結果を登録する場合は、日付を選択する必要があります。
- 出勤時間と退勤時間の間の時間外勤務時間が下部に自動的に表示されます。
- 勤務計画の申込み文書番号が表示されます。勤務計画の文書番号をクリックすると、計画文書がポップアップで表示されます。基準日に勤務計画の申込み文書があっても完了していない文書は照会されません。
⑥ 会社が設定した休憩時間が基本的に設定され、社員の勤務方式の設定に応じて追加休憩時間を入力することができます。
⑦ 社員の勤務方式の設定に応じて、外部勤務時間を入力することができます。休憩時間を労働時間に比べて付与する場合も、追加で入力した外部勤務時間には自動休憩が適用されないので、休憩を除いた時間を入力するか、休憩を追加しなければいけません。
⑧ 理由を入力します。
⑨ [ファイルを添付]をクリックするか、マウスでドラッグ&ドロップして、関連資料を添付することができます。
⑩ [担当者を指定]をクリックして処理する人と共有範囲を設定します。
- (会社がアルバイトを「使用する」に設定した場合)、アルバイト社員が勤務計画を申請する際に、決裁担当者の指定領域は表示されません。アルバイトの担当マネージャーが基本決裁者に設定されますが、ワークフロー管理者の設定により決裁者が追加される場合があります。詳しい内容については、決裁ラインの設定 > アルバイトテンプレートの決裁ライン設定を参照してください。
⑪ [保存]をクリックすると、勤務計画の申込みが完了します。申込み結果は、「完了した文書」を介して確認します。
- 作成者が勤務結果の申込み文書を保存すると、承認とみなして、[勤務管理] > [勤務状況]の対応する時間に反映されます。
- 拒絶されると、該当日出勤/退勤あるいは休暇や外部の勤務時間の変更や一般的な労働時間外の勤務時間が認められません。
- 勤務計画の申込み書式を使用するように設定された会社は、時間外勤務がある場合、必ずその基準日の勤務計画の申込みがあってこそ、勤務結果の申込みができます。
- 勤務計画の申込みができず、時間外の勤務結果を申込みしなければならない場合、勤務管理者が代わりに勤務結果の申込書を作成してあげることができます。勤務管理者と相談してください。関連の説明は、勤怠> 勤務結果申込照会の説明を参照してください。
代休の自動発生
- 休日出勤についてその勤務結果を申請すると、休日勤務時間(休日一般+休日延長+ 休日夜間)に該当する代休が自動作成され、発生日数及び有効期間が表示されます。代休の発生日数及び使用期限は、勤怠管理者の代休設定により決まります。詳しい説明については、不在項目の設定ガイドを参照してください。
書式別のタイトルの構成と例示
文書作成の際、文書のタイトルを入力しなかった場合、自動的に文書の要約情報がタイトルとして提供されます。処理する人が文書のタイトルだけで決裁内容が何か分かることができます。
作成者がタイトルを入力していない場合、下記のように文書とメールのタイトルが提供されます。
書式名 | 作成文書のタイトル | 作成文書のタイトル例示 | 処理するメールのタイトル | 処理するメールのタイトル例示 |
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勤務計画申請 | 書式名 - 基準日 | 勤務計画申請 - 2019.04.22 | 作成者 書式名 - 基準日 | 木村拓哉 勤務計画申請 - 2019.04.22 |
勤務結果申請 | 書式名 - 基準日 | 勤務結果申請 - 2019.04.22 | 作成者 書式名 - 基準日 | 木村拓哉 勤務結果申請 - 2019.04.22 |
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