'経費管理'の紹介
私の経費計画状況、経費精算状況、予算状況を確認することができます。
経費計画状況
ユーザーが作成したか、参加者として設定された経費計画文書を照会します。ワークフローが完了になった経費計画文書のみ確認することができます。
① 経費管理 > 経費計画状況を選択します。
② 検索領域で作成日を入力すると、必要な情報をすばやく検索することができます。
- 作成日:経費計画を作成した日付。当月1日から今日までと設定され、検索区間を変更して照会することができます。
③ 計画文書番号をタッチすると、経費計画文書の内容を確認することができます。
経費精算状況
申込みした経費精算文書の中、精算完了になった文書を照会します。
① 経費管理 > 経費精算状況を選択します。
② 検索領域でフィルタアイコンをタッチすると、帰属部署/作成日/証憑の種類を入力して必要な情報をすばやく検索することができます。
- 帰属部署:
- 経費申請者が2つ以上の部署に属しているか、個人に付与された予算がある場合、照会したい経費帰属部署や社員名を入力して照会します。
- 経費申請者の経費帰属部署が明確である場合(所属部署1つ)、その部署を入力して照会します。
- 作成日:経費精算を作成した日付。当月1日から今日までと設定され、検索区間を変更して照会することができます。
- 証憑の種類:法人(公共)/法人(個人)/法人(デビット)/個人カード/現金の中、支払いに使用した方法です。
③ 精算文書番号をタッチすると、経費精算文書の内容を確認することができます。
予算状況
ユーザーの部署やユーザーに予算が配分された場合、メニューが表示されます。
① 経費管理 > 予算状況を選択します。
② 検索領域で年度/月/帰属部署を入力すると、必要な情報をすばやく検索することができます。
- 帰属部署:
- 2つ以上の部署に属した場合、照会したい部署を入力して照会します。
- ユーザー個人に割当予算がある場合、本人の名前でも検索できます。
③ 私が属した部署や私の予算科目別の利用可能予算を確認します。
- 経費管理者が予算科目コードの設定の際、予算科目の繰越可否を'Y'に設定した場合は、前月の利用可能予算が翌月に繰越されます。繰越可否が'N'である場合、繰越されません。
- 経費管理が経費予算編成の際、予算科目の予算統制可否を'Y'に設定した場合、経費精算の申込み金額が利用可能予算よりも大きいと、精算することはできません。
- 予算の繰越可否の設定と統制可否の設定は、企業のコスト管理者にお問い合わせください。
利用可能予算の計算方法:
- 繰越可否が'Y'である場合:利用可能予算 = 前月利用可能予算 + 当月割当額 - 当月執行額
- 繰越可否が'Y'である場合:利用可能予算 = 当月割当額 - 当月執行額